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ハートセンターがハートを使わないとき


自己憐憫に浸らないように

10月4日に、18年一緒にいた愛猫「ちー」が旅立ってしまいました。
食べなくなって3週間、さいごの一週間は今日か明日かの看取りでした。
むりに食べさせないと決めていたけれど、覚悟はしていても猫を失うのが怖かった。ずっと18年、二人で過ごしてきたから。
エニアグラム本と漫画制作で、怖い想像をしないようにずっと頭を使っていました。

猫が旅立ったあとも、本の作業があったので、家にこもってパソコンに向かいながらお酒も飲んで、自己憐憫に浸らないようにしていましたよ。

SNSや友人たちからは「食べてね」「がまんしないでね」と言われてありがたかった。
でも、優しくされたら号泣しちゃうので、面と向かって言われなくてよかったんですよ・・・。

タイプ4の囚われた状態

予測可能な落とし穴は、こうです。

むら気や自意識に足を引っ張られる(感情を味わうことに没頭する・わかってもらえないと引きこもる)

することがないと、ただ悲しんで悲しんで、泣いてばかりいたと思う。
でも、それはイヤだった。
私がそんなだと、ちーが心配するではありませんか。
そして、逆の立場なら、生きているものは自分を優先して、しっかり生きてほしい。
これも、決めていました。

絵の中の円グラフを見てください。

ふだんならほとんど感情で動いているタイプ4が、それだけだと社会で役立たないので、思考や行動の「割合を増やして」いく。
そうしていくと、感情だけでやっていくことが減る。
適切であれば、成長してタイプ1の方向に進みます。

そうはいっても、いろいろ不具合が出ているよ

ともすれば突発的に泣いてしまって1日を過ごしてしまうのがわかっているので、なるべく淡々と作業をしていましたが、、
社交ができない。
そして、いろいろ用事を忘れてる。
オンライン講座でも顔出しできず、後退してる。
いくつか不義理をやらかしてるなあ・・・

予測可能な落とし穴は、これでした。

むら気や自意識に足を引っ張られる(感情を味わうことに没頭する・わかってもらえないと引きこもる)

その結果、
気まぐれで頼りにならない、あてにされない

・・・やはりこうなるのかな。
本人としては立派な?理由があるんだけどね。
まわりに話さない、話せないで引き下がってばかりいるのはよろしくありませんね。

まだ最初の月命日も来ていないけれど、そうそうゆっくりもしていられません。

あなたの周りの「タイプ4っぽい人」が気まぐれであてにならないときは、理由があるので、そっと聞いてみてね。すぐに答えてくれなくても、あなたのことをそこそこ好きでいるなら、きっと何かしら話してくれますよ。

友人たち、ゆるく見守ってくれてありがとう。

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