見出し画像

東京さんぽ/2022年2月 新宿御苑 #2

雪解け景色な新宿御苑の続き。
前回はこちら。

蕾も紅く色づく。
何度も足を運んでいるにも関わらず、なぜか新宿御苑の梅林はちゃんと見たことがない。
今年は見にこよう。
楽羽亭。
雪が残っている姿がどことなく水墨画的。
開園直後だと人は少ないのでゆったりできる。
陽の当たるところは完全に溶けてしまいそうな勢い。
シデコブシ。
もふもふしててあったかそう。
生き物っぽくて好き。
薩摩寒桜。
桜にも色々種類があるなぁ。
ソメイヨシノの淡い桜色より、濃い色のが好み。
まだ咲きかけ。
久しぶりに天気のいい休日。
曇っていると一気に気持ちが下がってしまい、出かけないことが多い。
新宿御苑には何種類もの桜があり、長い間楽しめるのが魅力。
もちろん桜だけではなく、四季折々で色んな景色を見つけられる。
雪が積もっている光景を残しておこうかなと1枚。
ハクセキレイ?
鳥の名前はほとんど知らないのだが、メジロや雀、燕など分かる子もいる。
写真沼も深いが、きっと野鳥沼もさぞや深かろう。
薩摩寒桜とメジロ。
サクジロー。
ウメジローはまだ撮れておらず。

ウメジローやサクジローの言葉を考えた人、とてもセンスがいい。語呂が可愛いし、分かりやすいし。

このメジロの画質が悪いのは、前に使っていたAPS-C機のNikon D5200のレンズを使ったせい。
今回初めてちゃんと使ってみたが、思うようには撮れなかった。多分、元々の組み合わせで撮った方が綺麗に撮れる(気がする)。

Lens:AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
今度撮り比べてみよう。
画質が落ちるのは知っていたから許容範囲。
ただ、EVFだと覗いて待っているうちに画面がスリープ状態になってしまうのが難点。付けっぱなしにしとくとバッテリーが減ってしまうし、難しい。
OVFは使いやすいなと改めて感じる。
いつか綺麗な鳥の羽ばたきを撮りたい。

ずっと真上を見上げて撮っていたから肩と首と腕が痛くなって休憩。
近くにあった東屋のような休憩所でレンズを元の105mmマクロに戻して撮影再開。

休憩所から雪がせりだしていて、雫が落ちている。
何となくシャッターを切ってみたら、雫が離れたあとの面白い写真が撮れた。
零れそう。
離れる寸前(笑)
我ながらよく撮れた。
ドコモタワーと薩摩寒桜。

去年は、この時期に哲学堂や亀戸天神によく行っていたせいか、新宿御苑にはあまり行っていなかったのかもしれない(記憶がすでに曖昧)。
薩摩寒桜という種類があるのも知らなかったし、この時期に咲き始めていることも今年初めて知った。満開はもう少し先だろうから、梅と一緒に長く楽しめそう。

雨どいから滴る雫。
レストランゆりのきの方まで歩く。
ここでも紅梅が咲き始めていた。
白梅は見かけなかったのだけど、わたしが見落としただけか、咲いていないのか。
紅梅というけど、どちらかと言えば桃色。
同じ構図でアップにしただけ(笑)

新宿御苑では季節ごとのみどころマップがあって、今はフクジュソウや椿が見ごろと書いてあったのだが、一向に見当たらず。もう一度マップを見てみると、さっき通り過ぎた楽羽亭の近くにあるようだったので、引き返すことに。
新宿御苑は広いから、どこに何があるか細かく把握するのは至難の業だ。

引き返したその後はまた次回にでも。
(少し書き疲れた・笑)


Instagramもゆるりと更新中。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?