見出し画像

もうすぐ3年目に突入します~社会人人生の半分をBOXで過ごしてみて。~

1.はじめに

「8人目の入社怖くなかったかって?そりゃ怖かったですよ、でも5秒で入社意思決定しました」
はじめまして、工藤恭綺です。2022年2月に入社し、気がついたら秒速で時が過ぎ、2024年2月で3年目を迎えようとしてます。入社当初は8人だったBOXも、業務委託なども含めると約60名……。約8倍の社員数になりました。

2022年12月の忘年会、入社前にお邪魔しました!

それだけ人数が増えてもわたしのなかにある入社当初も今も変わらない想い、それは、心の底からBOXが世界で1番いい会社だと思っていること(もちろんよりよくなれるところはたくさんあるけどな!!!)常に前を向き、勢いがあって、熱いメンバーがいるBOX。そんなBOXについて振り返ってみました。

2.変わったところ

①オンボーディングが整ってきました!

わたしが入社した当初は研修チームとかももちろんなく、よくいえばOJT、悪くいえばRPとかも全くない野放し状態でした(笑)。 それを知った上で入社していたのでギャップとかはないのですが、「めっちゃスタートアップベンチャーって感じだな!!!」と思いました。

あと入社前日になっても何も連絡こなかったから、自分から「明日って何時にいけばいいですか?持ち物とかありますか?」と聞きにいって、これがスタートアップの洗礼か…と、ここから始まってるんだぁぁぁあってなったのを覚えています(笑)。

ウェルカムメッセージ…欲しい!!!

今のBOXは、オファー時に素敵なオファーレター、入社前にウェルカムメッセ―ジ(BOXロゴが記載されたウェルカムボードに在籍メンバーからのウェルカムメッセージ記載)が贈呈されます。また、入社後はかっちょいいBOX Tシャツが配られます。そして入社して1~2ヵ月程度はすぐに配属先に割り振られるのではなく、オンボーディングチームという研修チームで日々を過ごします。

ここら辺は本当にいい意味で組織っぽくなったな~と思っています。

②チーム?仲間?役割?ポジション?が増えました!

わたしはCA(キャリアアドバイザー) / RA(リクルーティングアドバイザー)として入社したのですが、事務作業、集客含めのマーケティング業務、契約書周りの手続きなどなど…文字通り1から100まで全ての業務を行ってました。わたしだけでなく、他のメンバーもそうでした。

それが今や管理チームがスカウト代行してくれたり契約書締結は全部巻き取ってくれたり、業務委託のRAメンバーもいて、求人情報を全部作成してくれたり。そしてBOXの魅力を存分に社外に伝えてくれる強い味方、広報ポジションまでできちゃいました(ありがたい!!!!!)

③拠点が増えました!

光史さん(弊社代表の角田)が福岡拠点にきた時

2018年11月にSRGの事業部として設立し、2023年4月に分社化したBOX。2023年7月ついにBOX初の拠点、福岡拠点が立ち上がりましたー!実は私も拠点立ち上げメンバーとして福岡にきており、日々奮闘しております。

noteにも記載がありますが、福岡は10年以上前に「スタートアップ年ふくおか宣言」を発表していることもあり、創業支援資金や新事業開拓資金などさまざまな融資制度があります。BOXとしても「福岡におけるスタートアップ・ベンチャーの可能性の大きさ」を感じ、福岡を初の拠点として選定しました。

オミビル(前の本社)にいた時は4階の隅~~~の方の通常4人使用だよね?!って机に8人ぐらいで座ってて、誰かが後ろを通るもんならばお腹が押しつぶされそうになる…そんな場所にいました。そこから早(?)1年半年弱で拠点の立ち上げメンバーに選ばれる未来なんて…想像もしていなかったです。

ぎこちない家族写真みたいな4人。笑
祝!シェアオフィスに看板ついた!!!

3.変わってないところ

①野球部感、常に文化祭の前夜感

入社前に代表の角田をはじめ、牧野、長山、澤田など全てのメンバーに合わせていただいたのですが…最初はちょっといかつくて怖かったんです(笑)。 

ちょっといかつい時代の皆さん。笑

だって代表は金髪で真冬なのにバスパン(半ズボン)だし、ロン毛で古着着てラッパーみたいな人いるし。けど話してみたら皆仕事とかプライベート関係なく目の前のことに真っすぐで誠実で、本気で人材業界を変えようと思ってて。年齢も相まってお互いラフにコミュニケーションをとりやすいんですけど、サークルではなく部活なんですよね。SRGで何かイベントやる時も「とりあえずBOX呼ぼう!BOXいればなんとかなるっしょ!」みたいなポジショニングです。

2022年の忘年会、この時から既に組織規模は3倍以上に

②サービスの在り方
今里との対談記事でも話している通りだなと思います。「(前職では)マニュアルに従って“目の前のこと”にひたすら取り組むことを求められていた。一方でBOXにはほとんどルールやマニュアルがありません。“目の前の人”のために何ができるか、メンバー個人個人で思考しチームで高め合うカルチャーによってサービスの質をあげています。」

「それって本当に候補者のためになってる?」「クライアントはお客様じゃないよ、採用のパートナーとして何ができるかな?」メンバー間の会話でもこのような言葉が普段から飛び交ってます。「人材紹介ってかっこいい!」そんな世界観をBOXでつくっていきたいです。

4.結論、転職はしてよかった?どうだった?

福岡出発前の集合写真


「今が1番しんどくて、今が1番楽しくて、今が1番青春です。」

この言葉がスッとでてきました。結論、転職してめっちゃ良かったなと日々感じてます。先日光史さん(代表)と1on1する機会があって思わずポロって弱音を吐いてしまったんです「光史さん...私拠点立ち上げ違うかもしれない。」今となっては本当に最低な一言を放ってしまった、会社の大切な責任を預けてもらったことを放棄してしまったと大反省中です。

拠点立ち上げなんてやったことなく、正解がない中、トンネルの終わりがない中でも前に進まなければいけません。東京みたいに多くのBOXメンバーやグループの仲間がいるわけでもなく、約5年大学生時代から住んでいたシェアハウスを出て1人暮らしをし、すべてが新しくなりました。

シェアハウスの皆で送別会をしてくれた

「誰もやったことないことを任されているのだから、しんどくて当たり前なんだ!」そう自覚できた瞬間、肩の力が抜けました。弱い自分を認め、己と日々戦う。己が1番の味方であり、己が1番の敵でもある。拠点立ち上げを経て、そんなことに気づけた気がします。

けつをたたいてくれる仲間、同士、戦友…BOXメンバーはそんな存在です。20代も残り1年半、仲間と一緒に強くてでっかくていい城をつくっていきたい。やったります!!!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?