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都立中高一貫校が気になるので調べてみた。

こんにちは、みつきママです❗️

さて、中学受験の世界ではすで新学年としてスタートをしている時期ですね。

我が家の小2次男はと言うと、相変わらず毎日遊びと習い事で忙しく過ごしています。

次男の中学受験は2028年の2月になるので、残り4年になります。中学受験はしたいとは思っているのですが、実際に長男を私立に入れてみて、(もちろん覚悟はしていましたが)想像以上に費用が掛かることが分かりました。

都内に住み続ければ、高校から都の補助が出るかもしれないので、今より少しは楽になりますが、大学受験の塾代なども掛かると思うので、やはり私立中高一貫校に通うと教育費の負担は大きいです。

長男は私立一択で中学受験に挑みましたが、次男の場合は進学先を私立だけに絞らずに「都立中高一貫校」「国立中学」もしくは「公立中学から都立高校・私立高校」と広げて、考えていきたいと思っています。

今回は、「都立中高一貫校」についてお話しします。


都立中高一貫教育校

都立中高一貫校は正しくは「都立中高一貫教育校」と呼ばれ、「中等教育学校」と「併設型(都立中学➕都立高校)」の2つに分かれています。

中等教育学校

中等教育学校は6年間を中高一貫教育を行なっている学校。中学生にあたる前期と高校生にあたる後期に分かれており、高校募集はありません。都立校は5校、区立校が1校の計6校です。

  • 小石川中等教育学校

  • 桜修館中等教育学校

  • 立川国際中等教育学校

  • 南多摩中等教育学校

  • 三鷹中等教育学校

  • 千代田区立九段中等教育学校

併設型

併設型は都立中学と都立高校を接続して6年間の一貫教育を行います。都立中学から都立高校へ進学する場合は受験は必要なく、また高校から新たに生徒募集も行なっていません。併設型は5校あります。

  • 白鷗高校・附属中学校

  • 両国高校・附属中学校

  • 武蔵高校・附属中学校

  • 富士高校・附属中学校

  • 大泉高校・附属中学校


入学するのに必要なこと

都立中高一貫校の場合、私立受験とは違い「適性検査」というものを受ける必要があります。ですので、受験とは分けて「受検」と呼ばれることもあります。

適性検査は「自分自身で問題を発見し、道筋を立てて考え、よりよく解決しようとする態度や能力などをみるために行う検査(東京都HPより)」となっており、試験内容も私立中学の受験とは大きく異なっています。

適性検査は、Ⅰ(作文)・Ⅱ(算数・社会・理科)・Ⅲ(理系問題)から成っており、学校によってはⅢがない場合もあります。また、学校の成績も報告書として提出し点数に加えられます。

都立中高一貫校の適性検査では、私立中学の受験のような4科目ではなく、科目の垣根を越えた教科複合型の出題となっています。また、思考力・判断力・表現力などを問われる出題内容が多く、やはり私立中学受験同様、対策をして挑まなければ難しい試験となっています。

検査日・合格発表

検査日は2月3日に全ての学校が一斉に行います。国立中学も3日に行うので、国公立中学はそういう決まりになっているのかもしれません。私立中学の受験日(首都圏)は2月1日から6日くらいまでなので、3日にある私立中学は受けられないということになります。また3日以外は私立中学を受験することが出来るので、併願校として私立中学を受けたり2月1日に集中している御三家などを受験するお子さんもいらっしゃるのかと思います。

合格発表は2月9日のようなので少し間が開きますね。私立中学に合格していた場合、入学金を納める時期が決まっているので、その辺りはよくチェックしておく必要がありそうです。

引き続き調査を続けます

今回は、都立中高一貫校について調べたことをまとめてみました。まだまだ勉強不足ですので、もう少し深掘りして調べて行きたいと思っています。お読みいただき有難うございました。

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