2023/10/19見た戦没者の昇華儀礼が与えた平和への目覚めの夢
夢1)
香川照之さんと堺雅人さんが
第二次大戦時の兄弟役として
ドラマに出ている
かなり名作で毎回謎に満ちているらしく
最終話の触りのナレーション部分を
見ていた男性が
「(それを)早く言えよ〜」
と漏らす
堺さんがお兄さん役
毎回弟を思って様々な行動をするのだが
公的な事情からどうしても
言動に制限を用いざるを得ないため
最後の最後まで彼の真意が掴めない
そこが安定して視聴率を稼ぐ
1つの柱になっている様子
画面には薄い深緑色の特攻服を着た
香川さんと肩を組む兄堺さんの笑顔の画像
不意にわたしがいる世界も戦時中に変わる
地元小学校の近くの農道で
特定の植物に線香状の灯火を作るべく
近くの火種を探し各々が歩き回っている
特定の植物は細長く
枯れ草のような性質を持っていて
火をつけると炎は上がらず
お香やお灸のように赤くなる
お香部分の辺りは鮮やかで
様々な色をしている
在る女子等と3人グループになって
火種と火を探している
火は刈り終えた田んぼの上に
浮いていたりする
濃い紫色やブルー?など
美しい3色の火種が揃い思わず
「綺麗」
と言う
火種を持ってきた女子は
褒め言葉に慣れていないらしく
特にリアクションをしなかった
夢2)
もう中(もう中学生)さんに
ペットボトルに貼ったラベルが
何のものかを当てるクイズを出す
既製のラベルを予め3本分程剥がし
誰もが見たことのあるラベルに
張り替えてある
答えは簡単だが
もう中さんの回答用紙を確認すると
黄緑色系のペンにてひらがなで
「いち に さ たた? …
(延々と数字を表すらしきひらがな」
と書かれている
(たた…?)となり
読み上げる途中で吹いてしまう
夢3)
絵を描く
黒い丸を2個塗る
横から祖母が
「塗り方が成ってない」
などと小言を色々言ってくる
うんざりして
描く気そのものが失せる
夢4)
岡本一兵衛さんから
何かを借りる契約の交渉をする
しかし彼は借りるのではなく
買うよう言ってくる
夢5)
大きな体育館で剣道をやっている
ここでは剣道が盛ん
自分も当たり前のように入っていたが
毎日やるのはきついと感じ
2日目に辞めると言う
すると何か全体に波風が立つ
キャプテン的な人には容認されるも
腕の立つ満島ひかりさんに
「辞める理由は?」
みたいに問い詰められる
「え?続かないから」
と即答すると
「は、ならやめろ」
と呆れたような返事が返ってくる
すごくやばい空気になる
皆が正座する長テーブルの席の後ろの方に
皆が持ってきた差し入れが並んでいる
それを勧めてくれる女子がいる
色々貰っているうちに人が集まり
空気が和やかになる
小さなチョコの袋をもらっていいか尋ねると
「あなたが持ってきてくれた
◯◯に比べたらとてもとても
(すすめられない)」
と返ってくる
「そんなことない」
と言って頂く
分析1)
大戦以来の困難な対人関係が
昇華を迎え新しい段階に入る
先祖の関係者が
没後の魂の弔いに来ている
分析2)
解決に手こずっていた問題に
解消の兆しが見える
ごく簡単なものではあるが
物事には解消に適した人材や環境が必要
誰でも出来るとは限らない
分析3)
過去に関する何らかの警告
自己表現が丁寧でないことについて
考えを改めるよう言われている
少し過剰
分析4)
岡本一兵衛さんと交渉したいことがある
彼の有能さを認めている部分がある
しかし相手は狡猾な可能性が高い
信用するのは控えること
希望は受け入れられないため
交渉は成立しない
分析5)
自分自身の精神に
向き合えない部分がある
闘争心が無く
相手と争う気がない
目に見えない心の交流や
思いやりを与えることを肯定している
実際闘争がメインの社会ではあるが
心の交流も実在する
思いやりを大切にすることで
張り詰めた空気が緩和する
戦時中犠牲になった様々な魂たちが
昇華の時を迎えている様子
田んぼで灯火を探し線香を炊く様は
小学校の頃行った
迎え火や送り火を彷彿とさせた
複雑な事情から
家族の絆にもすれ違いが生じていたとお察し
重いカルマが解消された今
彼らとそのDNAを受け継ぐわたしたちは
新たな段階へ移行しようとしている
その影響からか
今まで解決の術がなかった問題が
解消の兆しを見せている
簡単そうに見えたが
昇華に適した環境がなかった様子
もう中さん登場の真意が
今ひとつ不明だけれども
成熟した魂や環境が
周囲に存在しなかったという暗示なのは
間違いないと思う
祖母にあーだこーだ言われた過去を思い出し
胸くそになった
これは警告らしい
昨日髪を切りに行った
その際雰囲気が変わったと言われた
よく言われることなのだけれど
お嬢様みたいに
なったとのことだった
わたしが最も避けたいやつだった
ガサツなところがあるし
カッコいいものに憧れるところもある
ラフで冒険的な服装も好き
窮屈なものは疲れるのである
しかし綺麗目の格好をすると
途端にセレブのように見えるらしい
それがとても嫌だった
だからわざと悪ぶるところがあった
これが"自分を大切にしていない"ことに
繋がっていると
昨日急に気づいた
それにしてもババ(祖母)は言い過ぎ
表現の気も萎えた
あの世にいても
未だあんな口調なんだろうか
謎の剣道集団
何でやらされてたのか
疑いもなく道着を着ていた
1つの波を立てて来たけれども
波風立てるのが一番苦手
苦手ベスト10に入る
しかしどうしようもなかった
わたしは平和主義
ゲームで魔物を倒しはすれど
知能のある生き物に武力は返って
毒になると考える
世は人が人を踏み台にし
1人にしか与えられない恩恵を
われ先にと掴みにかかる競争社会ってのが
未だ主流なところがある
己を律するという意味が
剣道にはある
その側面には賛成する
ただ結局相手を打ちのめすことが目的なので
これって正当なようで矛盾してる
相手って結局自分だから
知能レベルが一定数まで
上昇した生き物にはこの話が通じる
ならわたしは世間で言うところの
"レベルの高い人々"と関わっていたい
それが夢で言うところの
差し入れスペース
ここは思いやりを持ち寄り
目に見えない交流が在る場所だ
ここで和んでいるうちに
人が集まって来た
要は自分が自分に素直になれば
自然と輪が広がるということ
何だか昨日は
それに気づかされた日だった様子
これも戦没者の魂が
一定の昇華を遂げた影響だろうか
ババの小言はその副産物と捉えたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?