僕とAvicii。
今日はAviciiについて書きます。
Aviciiは知っていますでしょうか??
数年前、世界を席巻したDJでした。
そう、既に亡くなってしまったDJです。
29歳で若くして命を落としました。
なぜAviciiを好きになったのか。
2018年、当時高校生の僕は洋楽というものを知り、その魅力を知りました。
その当時は生粋のDJ、EDMブーム。
洋楽のヒットチャートを席巻していたのは、The chainsmokers, Mershmello, Alan walker, David Guetta, そしてAvicii。
入口こそJustin BieberとColdplayだったものの、当時の流行もあってEDMを毎日のように聞いていました。
好きになったその年に亡くなったという記事を見たので、信じられない気持ちでしたね。
60年代や70年代のレジェンドが80代で亡くなった、というのは分かるのですが、今を生きるDJの訃報はなんというか、斬新でした。
なぜ5年経った今この記事を書いたのか。
テーマは「残り続けるもの」と「ライブ」。
今、ジョンレノン亡き今もビートルズの音楽は残り続けています。
フットボールの試合後、現アーティストのカバー、絶えることなく歌われ続けています。
ビートルズが音楽史に残したものを加味すると、今後ビートルズの音楽が残り続けるのは分かるのですが、今はどうでしょう。
この時代はこのアーティスト、というアーティストはピンとこず、(強いていうならジャスティン?)歌われ続ける、というハードルは高い?ような気がします。
インターネットが誕生し、サブスクリプションが誕生し、ビートルズの時代とは違い「形式上一生残り続ける」ものの、「人々の記憶に残り続ける」曲は少なくなっていく気がする。
歌われ続ける、演奏され続けることでこの世界に残り続ける。
そしてライブ。
ライブの価値は、もちろん直訳の通り生。
直接その人の音楽、歌、DJプレイが見れる聞けること。
そしてライブの価値はもう一つ。
「live」は生きる。
そのアーティストが生きていることの表現。
そのアーティストがこの世界からいなくなってしまえば、ライブはもう見れないということです。
音楽は残るものの、今生きている音楽かそうでないかは大きな違いがあります。
では最後にAviciiはどう残っていくのか?
DJのライブを見たことはありますか??
DJのライブはすごく特殊で、他アーティストの曲をバンバンリミックスしてプレイしていくんです。
そしてDJが出した曲はなおさら。
つまり、Aviciiの音楽はDJという文化、DJのライブがなくならない限り、人々の記憶に残り続けるのです。
最後に、Aviciiの好きな曲を紹介します。
「The Nights」。
「He said, "One day you'll leave this world behind
So live a life you will remember."
My father told me when I was just a child
These are the nights that never die」
「父は言った いつかお前にもこの世を去る時が来る
だからしっかり生きてみせるんだと
子どもの時に 父は言ったんだ
ずっと心に残り続ける夜があるからと」
#イラスト aug-ust - Banのイラスト - pixiv
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