みつき

アイドルを推すのが生き甲斐です。

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最近の記事

短編しか書けないオタク、慣れぬ長編を書くの巻

生まれて初めての長編、しかもループものの同人誌を出したので備忘録に「基本短編マンがどうやって長編書いたか」を記録する。 他の人のために解説(?)すると私は基本「短編を、その場の勢いで書く」派でシリーズものもそこそこやるけど完結することは少ない。同じ世界線同じ設定を擦り続けるシリーズが多い。 今まで何冊か小説同人誌も出しているが、基本的に背表紙とかないに等しい"薄い本"だしあっても連作短編である。そんなパッションと思いつきで思いつくがまま二次創作を楽しむタイプの自分だが今回ど

    • 3COINSの丸型ワイヤレスキーボードを買った

      3COINSの丸型ワイヤレスキーボードを買ってみました。 元々文章作成はiPhoneですることが多かったんだけど本当はキーボードで打つ方が好きだし、スマホはどこでも文字が打てるのはいいけれど重度のツイ廃の私はすぐに気が散ってTwitterをしてしまうんだよなあと思っていたのと、タイプライター風のキーボードはやっぱり憧れだったので。 充電式じゃないし、電池持ちも正直よろしくないのは事前に知ってたけどまあ、安いしいっかと思って購入。 結論から言うと「買ったことを後悔はしないもの

      • 推し俳優にファンサをもらった話

        今日話題になる推しはタイの俳優Earth Katsamonnat(別名:Cooheart)くんです。スタイリングによって女性的にも男性的にもなれる最強Kawaii系男子です。かわいい。インスタでCooheart、もしくはTwitterやTikTokでCoohearttと検索してみ。飛ぶど。 さて、Earthくんは原神が大好きなので、最近ステイホームなのも相まってしょっちゅう原神の生配信をしてくれます。で、時折?原神用のDiscordのサーバーを公開してファンの子と通話しなが

        • 意識低い系オタクが就職して1年で転職した話

          もうすぐ春ですねこんにちは。今日は思い出話をします。 春、そうもう2021年度新卒生の就活は始まってるのでしょうね。多分。 就活サイトって意識高い系のことばっか言ってくるので(それが仕事なので)それに疲れた人が「こんな意識低いオタクも生きていけるんだな」って思ってくれれば幸いです。 1.就職活動数年前、だらっと就職活動がスタートした。 なんとなくご縁で繋がった就活アドバイザー的な人に紹介されて肩慣らしにいくつかベンチャー企業の説明や面接を受けたりするところからスタートした。

        短編しか書けないオタク、慣れぬ長編を書くの巻

          推しと入れ替わったらどうする?——タイのラブコメディThe Shipper

          "Ship"や"Shipper" この単語に聞き覚えはあるだろうか。 船と乗組員ではなく、日本語で言うなら「カップリング(カプ)」と「カプオタ」と主に訳されるスラングのひとつである。 語源は"Relationship"つまり「関係性」という英単語だ。 タイドラマThe Shipperはまさにタイトルの通りShipperを主役に添えた、GMMTVの名作ドラマの一つである。 物語の主人公はBLが大好きな高校1年生の少女パン。 彼女は大親友のソーダと共に学校内でも人気の先輩男子

          推しと入れ替わったらどうする?——タイのラブコメディThe Shipper

          コミュ障オタクがClubhouseやってみた

          Clubhouseという音声アプリが流行っているらしい、というのは知っていた。 音声で通話する招待制のSNS。もくりがあればええやんけと特段興味もなく放置していたのだが、タイの推し俳優のマネージャーが始めたと知り仲のいいフォロワーに頼んで招待してもらったのが1週間ほど前のこと。 最初は聞き専だった。それはそうだ。最初に入った部屋はTharnType(タイのドラマ)のスタッフのランダムトーク部屋。飛び交う言語はタイ語。マジで何言ってるか私には分からない。入りようがないので作業

          コミュ障オタクがClubhouseやってみた

          同人やっててよかった〜って話

          特に何があったわけでもないし、色んな人に話してる話ではあるけども、いつか忘れたりしても嫌なので残しておくことにします。 私が二次創作に手を出したのは小学6年生の頃だった。 FF9が大好きで、解釈がめちゃめちゃ一致するサイトがあって(当時はpixivよりも個人サイト一強時代だったので日参サイトがいくつかあった)ほんとにその方の書かれる小説が大好きだった。 更新があるたびに読んでは拍手メッセージを送り、キリ番踏めた日には嬉しくって小躍りしながらリクエストを送り、自分のサイトも

          同人やっててよかった〜って話

          これは「愛」の物語-The Shipper感想-

          ※この記事はThe Shipperの重大なネタバレを含みます。未見の方の閲覧は推奨しません。 The Shipperというタイのドラマを見始めた時、私が見始めたのはEP9がYouTubeに上がったくらいの時だった。ちなみにEP9はWayがKimに告白してキスしそうになるとことで幕引きである。 布教シートみたいなのをちょくちょく見かけていて、その時はまだ前番組である2getherのテンションを色濃く継いだ、気楽に見れるラブコメだった。 紹介の仕方も「どのカプがくっつくのか先が

          これは「愛」の物語-The Shipper感想-

          私、ドルオタ宣言

          「可愛くね♡とびきりの愛よ届け! 宜しければ名前だけでも覚えてって下さい はい!」 友達から送られて来た彼女が歌う「私、アイドル宣言」を聴いた時、驚くほど彼女はすとんと、私の中に”推し”として君臨したのであった。 月野綾音ちゃん、というアイドルを知っているだろうか。おそらく大半の人は知らないと思う。私もつい最近彼女の存在を知った。この春デビュー予定だった(例に漏れずコロナの影響でお披露目が延期)Hipburnというアイドルグループのメンバーだ。 私はもう根っからのジャニ

          私、ドルオタ宣言