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ドラゴンボールを考察してみました③

悟空が青年になって登場するのは、第23回天下一武道会です。
この天下一武道会に参加するのは、実は伏線があります。それは遡ること3年前、ピラフ一味がピッコロ大魔王を封じ込めていた電子ジャーを発見し、開けた事に起因します。
ピラフは世界を征服するため、ピッコロ大魔王を利用しようとしました。
蘇ったピッコロ大魔王は、ピラフの想像を超えた魔物で、結局ひれ伏す事になりました。
ドラゴンボールの存在を教えた事によって、ピッコロ大魔王はひとつの願いと自分を封じ込めた達人の殺人のために、自らタンバリンという魔物を口から産み落としました。
タンバリンは天下一武道会の名簿とドラゴンボールを集める過程で、まずはクリリンに出会い、おでこを蹴り飛ばし瞬殺。
それを見た少年悟空は、怒りに満ち溢れ、タンバリンを追いかけるのですが、キントーンを破壊され、挙げ句の果にはボコボコにされ死にかけました。
死んだと思ったタンバリンは、その後、名簿に載った参加者を次々に糸も簡単に殺していきました。
死にかけた悟空が目を覚ますと、そこには大きな魚の丸焼きがあり、見事に平らげました。
そこで初めてやじろべえに出会うのです。

やじろべえとの偶然の出会いがなければ世界は滅んだことでしょう。
さらにタンバリンが悟空の死を確信したから、その場を立ち去ったのですが、数時間後、息を吹き返したところがサイヤ人の死と隣り合わせとなったとき強くなる構図が出来上がったのではないかと思います。

ちなみにタンバリンの声は、なんとフリーザの声優の中尾 隆聖さんがやっています。これにはかなり驚きました!

それでは次回をお楽しみください。
Z編あたりから、最近コレクションし始めたフィギュアも紹介いたしますので、こちらもお楽しみに♪