僕のClove解散
大好きな場所でした。みんな大好きでした。
ここに来れなかった仲間もたくさんいます。みんなの思いがたくさん溢れていました。
これから書くことは私の中のリアルなので、実際の僕のCloveの事ではないのでそこはご理解ください。
まさかぼくろぶのオタクになるとは思ってませんでした(笑)
基本的に推しグループ以外は興味なくて、新規チェキ無料も行かない人でした。
元旦のサイエンスの対バンでぼくろぶと一緒でした。ライブ中に潤ちゃんに指ハート出したら拾ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったんです(笑)でも、ぼくろぶの特典会はなかなか近寄れなかったんです。まっちーさん怖そうだったし(笑)元旦はそのまま何も出来ずに終わりました。
2日のライブもサイエンスでした。その日もぼくろぶが一緒でした。その日私は特典会で全財産使い果たしてました。
ホール内でぼくろぶが特典会をやってました。ちょうど物販列も途切れてました。ふと見ると潤ちゃんがこっち見てて目が合いました。「行ってみよう!」って思ってぼくろぶの特典会に行きました。
「あの〜新規チェキ無料とかありますか?」
「ごめんなさい。今やってないんですよ~」
終わりました(笑)
でも、もしこの日潤ちゃんと無料でチェキ撮れてたらそこで終わってた気がするんですよね。
潤ちゃんとチェキ撮るぞ!って変なモチベでぼくろぶと関りはじめました。最初はオンチェキ。配信を見ながらメンバーの事を少しずつ知っていきました。潤ちゃんが他のメンバーに俺の事を話す時は「SOMOSOMOさんのオタクの人」って紹介されてましたwww
そして、春になってライブに参戦出来る様になった時に渋谷のサイクロンで初めてぼくろぶ動員でライブに行きました。あの日潤ちゃんと無料でチェキ撮れてたら、サイクロン来てなかったなぁ~って思います。運命って不思議ですよね。
こうやって私はだんだんとぼくろぶのオタクになっていきました。
ずーっとにわかオタクって言ってたのに「もうにわかとか言わせないからね!」って言われてしまいました(笑)
アイドルって言ってもいろんなアイドルがいると思うんですよね。選抜されたメンバーでトップを目指して戦うアイドル、コンカフェと兼用のアイドル、毎日ライブして力をつけていくアイドル。
誰でもアイドルになれる時代。そう言われるのも分かる。オタクよりもアイドルの方が多いって場合すらある。
僕のCloveってどんなアイドルだったんだろう?
そんな事を考えた。
私が思う僕のCloveは部活の延長線だと思うんです。けして悪く言ってるつもりではないです。
「守るべきもの」それがはっきりしてるんです。それが「仲間」と「この場所」なんです。
上に行きたいグループだったら、ファンが少ないメンバーや、数字のないメンバーは、いろいろ理由をつけて外していったり扱いを小さくしていく。
でも、ぼくろぶはこのメンバーでやることが大切なんです。だから、メンバーが卒業するたびに解散するか悩んだと思う。
解散が決まった時にメンバーが口にしてた「当たり前の日常がなくなってしまう」って言葉。これって俺達が学校を卒業する時に感じたものに近いんじゃないかって思ってるんだよね。
なぜ「部活」なのかって言うと、この集まってくれたメンバーで本気でアイドルやるって姿が部活っぽいなぁって。得意な事をみんなで持ち寄ってサポートする。ダンスが得意な子は振り入れの手伝いをする、SNSが得意な子は宣伝と拡散を、まとめるのが得意な子はみんなをまとめていく。
みんなでこの僕のCloveって場所を守っていく。大きくならなくてもいい。みんなが少しでも長く、笑顔でここにいられたら。
そうしてるうちに、この場所が好きだっていう仲間が増えていく。その人達が楽しそうにすごす姿を見て、もっとここを守りたいって思う。
そうやってぼくろぶは大きくなって来た気がする。これは完全に想像の話なので気にしないでくださいね。
だからこそ5人で終わらす事が大切だったと思うんです。終わることの寂しさもあったけど、それよりも「5人全員でラストライブに揃っている」そのことが大切なんです。
だから悲しい解散ライブではなかったんです。楽しかったんですよ。みんなの大切だったこの場所は本当に素敵な場所だったから。
もうすぐTwitterのアカウントも消えます。公式のラインも終わります。
でも、無くならないものの方が圧倒的に多いんです。あの日あの場所で一緒に過ごした5人の女の子は本当にいたんだから。
本当にありがとう。
最高に楽しい夏休みでした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?