仕事を辞める、ということ
仕事(公務員)を辞める、と宣言したとき、周りに言われた言葉は、いくつかパターンがありました
パターン1
え!まじで!?
↓
やめて何すんの!?
↓
大丈夫なの??
↓
まあ、君なら大丈夫かもね
パターン2
おお、まじか!
↓
ついに決断したねー
↓
いずれ辞めるだろうと思ってたよ
↓
で?なにすんの?
パターン3
え!!ホントに!
↓
ついにきたね!
↓
あのさ、今度◯◯やるんだけど、どう思う?
↓
□□、△△くらいの予算で手伝ってくれない?
お伝えした後の瞬発力の差はあれ、お相手の反応は類型するとだいたいこんな感じです🪞
公務員を辞めて個人事業主になったいま、まだ日は浅いですが、僕はパターン3の人たちに助けられながら生きています🥹
感謝感激雨嵐🌀
僕は、公務員を辞めるまで、いつ辞めようか、辞めて何しようか、生活は大丈夫か、何年も考えて考えておりました
辞める決断をしたくだりは、また今度記事にしようと思いますが、辞める!と表明してからは、ひたすらメタ視点を大切に、自分頭に乗ってないよな、調子こいて世の中舐めてないよな、という確認をしておりました
自分のスキルと辞めてからの生活を地道に念入りに予測して確認して軌道修正して…
そんな頃(だいたい今年の年明けから辞める直前の3月頃)、実は一番言われて厄介だったのは、パターン1の言葉
とにかく僕は自分を戒めたかったので、辞めてから関わりを持ってくれなそうなのに、安易に、どうにかなる、という言葉を聞かされるのがものすごく苦痛でした😫
まあ、なんとなく心配してくれてそうだったので、面と向かって言わなかったですけどね
逆にすごーくありがたかったのは、パターン3の人たちはもう頭上がらないですが、パターン2の人たち
この人たちは、僕のことを主体的な想像してくれて、何をするのか一生懸命聞いてくれる人たちで、実は周りに一番たくさんいた人たちでした
この人たちの何がありがたかったかというと、僕の4月からの事業の説明をする機会を無条件に与えてくれたこと
そう、壁打ちをさせてくれる人たちだったのです
壁打ちは、相手がいた方が我が考えの振り返りがしやすいので、とにかく本当にありがたかった
なんなら深い時間までお酒付き合ってくれて壁打ちさせてくれる人たちが、すごーくたくさんいました
同僚や同期だけでなく、関わった市民の人たち、お仕事した大学の先生、業務委託で一緒に働いたコンサルの方々、ほかにもたーくさん
これが壁打ちになってたことは、僕は少し時間が経ってから気づいたんですけど、涙が出そうでしたよね、あー、こんなに愛されてたんだ!って
公務員を辞める、しかも個人事業主になる!なんて経歴は、中々ないキャリアですけど、とにかく公務員時代も一生懸命仕事して良かったなー、と今も本当に思っています
だってこんな愛を持ってくれる人たちが周りにいっぱいいたんだーって、公務員辞めて気付く自分の鈍さに辟易しますけど、気付けたことは本当に良かったです🤭
長くなってきたのでこの話しはいったん終わりにしようかと思いますが、まだまだ公務員辞めた(公辞め)話し、続々書いていきますのでお楽しみに❤️