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三井温熱療法でリウマチの改善とダイエット

今回は温熱療法を受けた方の体験談を紹介し、後半は体験談に基づいた解説を行います。

もうリウマチとは言えない

私は長い間、35℃台の低体温で極度の冷え症、さらに関節リウマチを抱えていました。

両手の手首から指先まで腫れており、強い痛みがありました。病院でリウマチの薬や注射などの治療を受けましたが、症状はなかなか改善せず、薬の副作用が重なり、ますます症状は悪化してきました。

リウマチの薬をやめて、整体や鍼灸、マッサージなど様々な方法を試しましたが、痛みや薬の副作用は改善しませんでした。

そんな私を心配した夫が、統合医療(西洋医療と代替医療を組み合わせた医療)の専門病院を勧めてくれました。

その病院でリウマチの薬の代わりに、高濃度ビタミンCの点滴と三井温熱療法を受けることになりました。

そこで受けた温熱は、背中を30分程度温めるだけでしたが、僅かな間の施療でもリウマチの痛みが軽減しました。

この即効性に驚き、私は三井温熱のサロンに通うことにしました。

サロンでは、1時間かけて背中から甲状腺の周り、胸をじっくりと温めます。さらに、温熱器を使ったセルフケアの方法も教えてもらいました。
それからは毎日、首・胸・おなか・背中を長時間温め続けました。

3ヵ月後、両手の指の腫れやこわばり、痛みがすっかり消えました。

病院で血液検査をしたところ、炎症反応が0になり、肝機能も改善し、「もうリウマチだとは言えません」と医師からも驚かれました。

温熱療法で体質改善ができたのか、体温は36℃に上昇し、体重も6kg減りました。これは、野菜中心の食事療法の成果もありますが、温熱療法によって代謝がよくなったことも考えられます。

今でも、寝る前に2時間かけて温熱セルフケアをしています。これからも、ずっと健康な体で過ごせると思います。

解説

体を温めると、ヒートショックプロテイン(HSP)が血液中に大放出されます。

HSPとは、傷んだ細胞を修復する働きを持っているたんばく質のことです。

お客様は、温熱療法によってHSPが増え、薬などによる体内環境の変化で起こった細胞の異常を修復できたのだと考えられます。

また、温熱療法は脂肪代謝を高め、減量効果があることもわかっています。

このように温熱療法は、困難な状況にある人々にとって、新たな希望をもたらしてくれる可能性があることを示しています。

最後に

最後までお読み下さりありがとうございました。

次回の更新は3月8日(金)になります。
三井温熱の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗各地の療法院にお越しください。

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