目に温熱器を当てても良い?
ご注意:顔に当ててのセルフケアについて
今回は三井温熱治療器を顔に当てるセルフケアを紹介しますが、顔に当ててご使用する場合は火傷の危険性がございますので、必ずナノカーボン温熱ヘッドカバー∞を使い、低い温度設定でご使用ください。
疲れ目やドライアイには…
最近は、スマートフォンやタブレット、パソコン等で目を酷使することが増えてきております。
スマートフォンなどを長時間使用すると、ピントを調節する毛様体筋という筋肉にとても負荷がかかり、疲れ目の原因になる恐れがあります。
なので、温めて筋肉の血行を良くするセルフケアを行うと効果的です。
また温めることによって、まぶたの縁にあるマイボーム腺から脂の分泌がされ易くなり、分泌された脂は目の乾燥を防いでくれますので、ドライアイの予防につながります。
また、目に対してのセルフケアはリラックス効果も高いので、目を酷使している方にはとてもお勧めの方法です。
急性の炎症や緑内障の時は
平常時は目の周りを上記の注意事項を守った上でセルフケアを行っても問題はありませんが、結膜炎など急性の炎症が起きている時は、基本的には温熱器を使うより冷やしていただいた方が楽になります。
また緑内障の方の目への温熱は、眼圧が上がる恐れがあるため、行っていけないとされています。
こんな時は、足の太衝《たいしょう》と光明《こうみょう》そして、陽輔《ようほ》、血海《けっかい》のツボを温めると、眼圧が下がった報告がありましたので、お試しください。
眼圧が高くなった時のリスクについては下記のサイトをご覧ください。
最後に
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今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持ちましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。