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キャリアは少し進んで、ふと後ろを振り向くと気づくもの

こんにちは。BeautyJapan2023日本大会
グランドファイナリスト 乳幼児専門の管理栄養士 
みつい まりこ です

まりこ先生はいつから
このお仕事をしようと思ったのですか?
なにから始めたんですか?

って、よく聞かれます。ここからしたよ。
とか、こんなところにたくさんの時間と労力を使ったよ。とか
やってないよりかはやってきたタイプだから
これから駈け出そうとする人からすると凄いね~って言われるけれど
全体のvisionの2割くらいしか
まだ実現できてない……ので
むしろ、駆け出し寄りで、これから駈け出そうとする人には親近感がわくのですかね (笑)

キャリアの語源は
英和辞書で調べると、馬車の車輪の通った後。
つまり、振り向いて初めて気づくもの。

ということで、またまた、心の備忘録に残します。
私って、今に至るまでに何してきたんだろう。

中学生~高校生

・中学1年生の時、4女爆誕。産後の乱れか、もともとの性格なのか
母とは進学の意向が全く合わず、最終的に願書提出1週間前に、父と
相談し、普通科ではなく自然科学科という理系の学校に進学すると決める。

・高校では、愛媛大学や神戸大学のサイエンスキャンプに参加したり、大学の研究室に行き、高校生なりの食欲の増減と環境要因の関連を調べたり、樹齢300年の杉の年輪(成長)と太陽系の影響を天文研究家の方と調べてJAXAへの資料提供に携わったり

とりあえず、まともに勉強はしてなかった。
何故?
これはどうなってるんだろう?
を調べて知ることばかりしてた。
極めつけは、仲のよいお友達が言った一言
「テスト勉強ってよく1週間前からテスト勉強するようにって言われるけれど、誰が1週間ってきめたん。別に、テスト勉強って前日だけでもよくない??」っとwwwwwww

今まで、きっちり計画的に勉強してたけど、高校になってからは、
塾もいってなかったし、マジで勉強してなくて、大学は内部進学しか選択肢はなかったwwwww
ずっと何か研究活動してた 

大学時代

管理栄養士養成課程の4年制大学に進学。
教職課程も並走していて、大学時代は、講義と実習、バイト
で終わった・・・・

が、変わらず調べることは好きで調べるの大好きな教授の研究室に入った。
砂糖の粉砕度と融解速度の関連性を調べたり(砂糖の粒子によって、菓子類の仕上がりが変わることは未だに完全に論破されてない)
炊飯器のプログラミングもした。
美味しいお米が炊けるために 何度を何分 にすれば、吸水度が上がり、米が甘くなり、もちもちになりウマい!!になるのか
毎日、米炊いていた。
今や、研究が引き継がれ、世の中の炊飯器のほぼほぼのプログラムは
とても似ている。

*ちなみに、温水でお米研いだ方が甘くなるよ

で、研究ばっかしてて、就職活動はそこそこに・・・

社会人になって

ご縁あり、マンモス小学校で勤務することに。
ひと言でいうと、もう学校現場には戻らない。

そのあとは、社会福祉法人の認可保育園に。
乳幼児の給食業務・事務業務を0スタートで学び、実践した。
腰椎が疲労骨折しても数日気づかないくらい激務で2年働いた。

その後、神奈川へ!
株式会社が運営する認可保育園に。腰痛もあるので、
数年現場勤務したら、出版部門や、運営部門に異動できたらなと思い入職。

めちゃくちゃ楽しすぎた!!!!
ずっとここで勤めると思ってた。

2年経とうとするとき
そんなときに、フリーランスで働くという選択肢に気づいた。

ラフチュールの誕生

2018年12月末。横浜のベイサイドマリーナに船を所有するものだけが参加できるパーティーに参加して世の中、こんなお金と時間の使い方をしている人がいることに衝撃を得て、会社員以外の働き方に興味を持った。

2019年1月には
横浜市の起業セミナーに参加して、事業計画書を書いて、

2019年6月28日
今起こっている笑顔(laugh:ラフ)の時間が10年後、20年後の未来(future:
フゥーチャー/フランス語でフチュール)の笑顔につながるようにという想いをこめて

笑顔+未来
ラフ+フチュール
=ラフチュールという名前で
乳幼児専門のお料理サロンとして誕生しました

主なサービスは
・離乳食教室
・幼児食教室
・親子cooking
・有資格者向け食育講座 など


事業計画書に書いていたものを
コツコツと計画的に進めるけれど
やっぱり自分を追い詰めてしまう時もある、、そんなときの

私の最強サポーター


ラフチュールのことをずっと見守ってくれる 
横浜を拠点にセラピスト・ベビマをされているふみさん


ここまでくるまで、簡単ではなかったよ・・・
全体像の2割しか実現できてないけれど、
0よりも1にはできているのも支えられてこそ。


事業の始まりは、こんな殺風景な会議室。土足なので、ハイハイする赤ちゃんは床に
おろすわけにもいかず、みなさんおんぶの中モニターレッスンに
お集りくださりました



名もなき、まりこ先生だけでは、集客はできず、
モニターレッスンでは、オープン後をイメージして、
どんなサービスと合致している
ママの居場所になれるのかとベビマレッスンとのコラボも実施しました


それが、ふみさんとの出逢い。
妊娠後期のふみさんなのに、真夜中にインスタでナンパして明後日会いましょう!
ってなって、横浜駅でお茶をして、
共に駆け出しの時期の想いを語り倒してた。


子育ては小さな決断の連続なのに、子育てのノウハウも
沢山溢れる中で、ママたちは常に情報の取捨選択を迫られています。
何を選ぶも選ばないも、そして
選んだ方向に歩き続けることはとってもパワーがいること。
「わが子の為に。」と気づかないうちに気を張って、心も身体も余裕をなくして
しまうこともあるけれど、またわが子に笑顔で向き合えるように
それぞれが想う幸せに向かっていけるように
「触れる」ことを通して、ママたちのこころと身体をサポートしていきたい
という想いに溢れかえったふみさん💖

共感でしかなかった。
子育ては子どもに矢印むけがちだけれど
親自身のケアって本当に疎か

何かの悩みって、子ども自身の性質にも左右されるとはしても
大半は、親自身の在り方次第でそれが悩みにもなったりするからこそ
まずは、レッスンに足を運んでくださった時間だけでも
気持ちが軽くなってくれることを私は願っています。


ラフチュールがオープンし沢山の親子が訪れてくれました。
ムチムチボディーは癒しでしかない💑


離乳食講座は、コロナにも関わらず口コミで広まり
メディアにも取り上げていただきました。

私の離乳食・幼児食教室の強みは
食事だけにアプローチしないこと

栄養学×発達心理学×口腔学

必要な角度から、子育てに寄り添うことをコンセプトにしています
ココで、私の今までの強みが開花したと思う。
なんでも調べたくなる性格が最大限生かさせてることに
自分でも驚きつつ、実際、メディアに取り上げていただけるほどに
なっている有難さを噛み締めています。


抱っこ一つでも
月齢に合わせた骨盤の支え方など
丸のみ解決が実は抱っこに隠れていたりもします

訪問看護ステーションとの連携事業も始めました。
BeautyJapan大会とローンチがかぶってしまい、
存在感薄いですが・・・
いかなる子でもサポートできるように
助産師・看護師・管理栄養士で
家族まるっとサポートできる仕組みを作りました。



ふみさん
2019年からずっとラフチュールを見守ってくださり
本当にありがとうございます。

私のキャリア
振り返ると
沢山の人に支えられて轍となって残ってる。
一人で轍を作ってきたわけではなく、
車輪は2個いるからね!
片方が、デカい車輪でもバランス悪くて、その場をクルクル回るだけになるし
片方が、高速回転しててもバランス悪くて、エンストしちゃう。

その時その時の
強きサポートがいる。
そして、その車に、たくさんの親子を私は乗ってる💑
私の轍は、空車じゃなく
常に乗車率インドの電車並で行くぞー!!!!


さすがに、ここまでモリモリの乗車率になったら
車両(弟子)増やして、たくさんの親子が
ラフチュール号に乗車できるようにするね🚃


ああああああ
最近、💻仕事ばかりで肩がバキバキ
ふみさんのマッサージ予約しよう💆


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