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起業アイデア / ボツネタ編⑮チップ受け渡しサービス

はいさーい、日本はついに梅雨明けしたようですね!

たまーに日本に帰ると湿度なのかびっくりするくらい暑く感じます。ヨーロッパは言わずもがなそこまで温度上がりませんが、南国でも貿易風でカラットしていたりで、そこまで体感温度暑くはないんですよね!日本の夏ピークとか40度近くまで温度が上がるし、蒸し暑いしで地獄ですよね。。。日本人の忍耐力は気候に由来しているのかも?

ちなみに僕は南国が大好きで、沖縄、ハワイ、グアムといった常夏リゾートに旅行することが多いです。こんな所に住みたいなーと思う一方で、教育レベルが低いところも多く、子供の教育環境としてはどうなのかな?とも思います。

南国の人はのんびりしていて、マイペースに自分の幸せを追求していくイメージがあるので、勉強熱心!!という雰囲気にはならないのでしょうか。経済発展している先進国の多くも寒い国が比較的多いですよね。

ぼんやりとは分かっていましたが、「性格は気候に影響される」という研究結果もあるようです。

さて、今日のアイデアはコチラです!!

チップ受け渡しサービス

海外に行くと戸惑う文化の一つが

チップ!!

え、どれくらい渡せばええの?これやりすぎ?いや少なすぎ?武蔵小杉?とタジタジした経験ある人も多いのではないのでしょうか。

でも、チップって受けたサービスへの評価としては分かりやすいし、サービス提供側のモチベーションにもなるので良いなあ、と常々感じていました。

日本人は真面目なので「同じ時給ならサボったれーうぇーい」とはならず、「お金貰っているんだから真面目に働こう?」とあくせくと働くことのできる奇跡的な人種です。

こんな奇跡的な国民性にチップ制度をかけ合わせれば、ものすごいサービスクオリティが生まれるんじゃないか?と思って考えたのが本アイデアです。

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<サービス概要>

・店員さんの名札にバーコドを付けて、お客さんからバーコード読み取ることでチップを受け取ることが可能

・受け取ったチップ料、回数はお店にもシェアされ、接客レベルの評価も可視化される

・このシステムを導入することで、顧客満足度を会社として高めることができ、多少賃金が低くても働きたい人がいるので人件費も抑えることができる

・働く側は頑張ればチップ貰えるので、一生懸命仕事するし、給料が一応青天井に

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めちゃくちゃ頑張って接客している笑顔の素敵な店員さんが「チップ」という分かりやすい形で報われると嬉しいですよね!!

日本でも昔はチップ制度があったみたいなのですが、「サービス料」という一律の料金体系に取って代わった歴史があるみたいです。個人的には、強制される「サービス料」よりも、思いやりで成り立つ「チップ」の方が双方気持ち良い気がしますけどねえ。。

加えて、もしかすると現ナマで渡すというのが嫌らしくて日本人の「美徳」に反するのかもしれません。バーコードで読み取り、送金という機械的な形にあえてすることで日本人も使いやすいのかな、と考えました。

やっぱりBtoCの仕事って立ち仕事だったり、クレーム多かったりで人気ないんですよね。それはリモートワークがオントレンドな時代に入ると、もっと加速していくはずです。

単純な時給を上げるだけで人が集まるのか?というとそうではないです!チップ制度が従業員のモチベーションを高めることで、人手不足の解消に役立てば素晴らしいですね。時給は1,000円だけど、チップで一時間に3万円稼いでいるなんてスーパースターが出てきてもおかしくないです。

なので、

BtoCの現場マネジメント等々に詳しい方やってくれませんか?

それとも、知見が無いだけで決定的な欠点があるのかな?

いずれにしても、自分の中ではボツったアイデアなので、これにて成仏させて頂きます!(ボツ理由は事業への熱意が湧き出てこなかった)

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