ど素人、走ることで飯を食えるか?
【ど素人、走ることで飯を食えるか?】
2019年、100日連続フルマラソンを完走し、100日連続100km走は5日連続で100kmを走り6日目の63km地点でリタイアとなりましたが、
それでも、自分の存在を多くの方に知っていただくきっかけになりました、
特に、STRAVA(世界195ヶ国で4800万人が使用してるアスリート向けのSNS)では、挑戦を記事にしていただき、ど素人ランナーであるにも関わらず、フォロワーが3250人まで増えました、
おそらくですが、このSTRAVAのフォロワー数は日本人アスリートの中でトップクラスだと思います、
実際に、100日連続フルマラソンの100日目の投稿が、2019年、日本一のkudos(イイネ)を獲得して、STRAVA JAPAN AWARD を受賞しました、
https://dogsorcaravan.com/2019/11/29/strava-japan-award-2019/
これはとても面白い実験結果だと思っていて、公式のマラソン大会に一度も出場したことのない僕が、
世界中のランナーから最もフォローされる日本人ランナーになれたことに、痛快さを感じました。
【2020年はど素人ランナーが走ることを仕事にできるか?を検証していく】
プロのアスリートとして飯を食っていける人なんて、どのスポーツの世界においてもほんの一握りです、
ランの世界でも、99%以上のランナーがギアやエントリー費、遠征費、宿泊費、交通費でお金を使いながら走っています、
有名な大会で優勝してスポンサーをつけて走ることで飯を食うなんてほぼ不可能です、
ただ、ここで投げてしまっては面白くないので、脳ミソが裏返るくらい考えて、正面突破ではなく裏道を見つけて、
ど素人、走ることで飯を食うを実現していきます。
【ど素人、筆文字で飯を食うは15年実践してきました】
ちなみに僕の職業は書家です、
ど素人ながら筆を持ち始め15年間、誰に師事することなく独学で飯を食ってきました、
やってみて思うのは、正面突破でなく裏道を見つけることさえできれば、
ど素人でもそれなりに飯を食っていけるということです。
【優れるな異なれ】
書家として活動する中で、お客さんが何を欲しがっているか?を考えずに、自分の技術向上だけに必死になってる書道家さんをたくさん見てきました、
当たり前の話なのですが、どれだけ筆文字が卓越してても、お客さんが何を欲しがっているか?を無視していたら作品は売れないんです、
多分、僕がランナーとしてハマる落とし穴もここで、PB(パーソナルベスト)の更新やマラソン大会の順位だけを追いかけてしまうと、
ど素人、走ることで飯を食うを実現させることはできません。
【日頃のトレーニングをエンターテイメントにする】
マラソンは野球のように年間で何百も試合することはできません、
多くても月に一回、ウルトラマラソンだと3ヶ月に一回程度だと思います、
試合数が少ないと、当然、スポンサーはつきにくくなります、
だからこそ、日頃のトレーニングをいかにエンターテイメントにできるか?
ここが最重要ポイントになってくると思うんです、
そして、ここで、STRAVAの登場です、
STRAVAは、自分の走った記録をアップするだけでなくて、
月間走行距離の合計や月間獲得高度の合計を世界中のランナーと競うチャレンジという機能があります、
このチャレンジの結果を日々シェアすることで、日頃のトレーニングがエンターテイメントになりえるんです。
【2020年やること】
・STRAVAフォロワー数日本一
・STRAVA月間走行距離チャレンジ、年間通して毎月トップ10以内
・それらを各SNSでシェアして応援者を増やす
この辺りを重点的にやって、ど素人、走ることで飯を食うを実現していきます!
またnoteで実験の経過を記していきます!
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