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青年会議所を知らない世代に3分で説明をする

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です。

昨日の記事に書きました9月事業の「福知山青年会議所×福知山公立大学」では大学生の発表後に青年会議所の紹介を私がするという時間が設けられていました。

その依頼をもらい、与えられた時間は全部で7分です。

その中でそもそも青年会議所って何?というところを伝えないといけません。
全体の7分の中で、過去の活動紹介や準会員の話も入れたので、青年会議所の説明時間は2~3分くらいになったと思います。

そうなってくるとこの記事を読んでいる青年会議所メンバーは少しイメージしてみて下さい。

・青年会議所の存在を全く知らない10代~20代前半の世代に何を話しますか。
・目的は「一緒に何かしたい」「関わりたい」と思えるところです。
実際会員拡大で魅力を伝えるのと同じイメージです。

つまり短い時間で端的に青年会議所の魅力を伝えると何か。

これは私も青年会議所に入ってから長いですがとても難しいことです。
長く入ってるから良いも悪いも知ってるのでは?と思われるかもしれません。
しかし青年会議所の価値は中々説明するのが難しいのです。

例えば
ある人は経営者間のつながりや学びがあるという人もいます。
ある人は地域とつながるメリットという人もいます。
他にも、友人作り、自己成長、学びの場。
夜楽しく飲める場という人や遠征、出張に楽しさを持つ人見ると思います。

仕事が日本中世界中飛び回る業種の人でなければ、自身の商圏や地域で仕事をすることが基本だと思います。そんな人にとってはJC活動を理由に様々な地域へ行き、大会への出席や活動をする際は旅行的な事も楽しめるでしょう。

他にもJCをガッツリ楽しんでいる人では、JCの現役だからできる活動というものにも価値を感じます。
ある先輩は青年会議所を卒業して、JCの名刺がなくなった時普通の人になったと言われたことがあります。当時私はそんな芸能人みたいなこと。と思いましたが、様々な活動を通じてJCの団体は先輩が作ってこられた地域へのパイプがそこら中に張り巡らされています。その門をたたき、扉を開けるのはそのメンバーそれぞれです。

そんな事で端的に説明が難しいなーと考えながら私が説明したのが以下の通りです。
・明るい豊かな社会の実現を理念し活動する団体
・20歳から40歳までの年齢制限がある団体
・単年度制で1月1日~12月31日で役職や役割が変わる
・まちづくり活動や人財育成など地域課題の解決を通じて会員の成長へつなげる団体
・特定の宗教や政治団体ではなく、単年度に自由な目的を設定し活動をする
・世界中に同志と呼べる仲間がいる。費やす時間だけ得られる経験と出会いがある



そしてこれらの環境の中で費用対効果や利益目的ではなく、ゼロからイチを生み出せる団体。
と説明しました。このゼロイチって本当に難しいです。地域には賛否を言う人もいます。特定のことだけを言う人もいます。特に今までにないことは行政や市民も中々動かないものです。だからこそ最初の切っ掛けを作れるのがJCだと思っています。
その為の様々なことを普段から行ってきているのです。

そしてイチが生まれ、理解と共感によって参画者が増えた時それはもう自走できる仕組みや運動、活動になっています。(理想ですが実際にそうなっている事業も沢山あります)

そんな事をものすごく走って説明をしました(笑)

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