見出し画像

インドネシア・ジャカルタへ③~現地到着からのASPAC会場へ~

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

さて昨日に続いてASPAC会場の夜のナショナルナイト~ブロックMという場所のことを書きたいと思います。

まずASPACの夜のイベントナショナルナイトは、日本エリア、台湾エリア、インドエリア、マレーシアエリアと分かれており、それぞれステージがありその国の歌や音楽や人の紹介などが行われています。そして各エリアではその国の各地域ごとにブースが出展され、すべてがJCメンバー向けに無料で展開されています。JC間で各地域の文化や魅力を出し合い、体験していきます。

日本エリアでは、各都道府県やエリアごとにご当地のお酒や、お菓子、食べ物、グッズなどが振舞われていました。京都エリアでは特製のお茶漬けが配られ、竹箸をそのままプレゼントをされていました。

台湾エリアではビールをウイスキーで割るお酒が配られていて、日本のメンバーは一口でやられていました。飲めない私は致死物になりそうなので手を着けませんでしたが(笑)
台湾、マレーシアのエリアはダンスホールのような賑わいで、インドエリアはミニゲームをするとインドのおもちゃやグッズがもらえるという楽しい仕掛けを展開されていました。言葉はあまり通じなくても、ミニゲームの成功や失敗を共に楽しめるのは楽しいことは万国共通だなと感じました。

そんなナショナルナイトを楽しみ、その後日本人が多くいくというブロックMというエリアへ移動しました。ジャカルタはお酒がビール以外ほとんどなく、ビールも常温で出てきたりします。ブロックMは日本人向けのお店も多く、料理やご飯も日本人に合うという事で行ってみました。タクシーで移動すると、現地の人が地べたで座り込み、夜も遅い時間に子どもを抱えてお金を恵んでくれと近づく人が多くいます。歩道はバイクや車で埋め尽くされ、歩ける場所もゴミだらけです。

日本人向けのお店はあるものの、飲食の物価が安いジャカルタでは高額な日本人向けなお値段で振舞われています。店の外では屋台が立ち並び、カップ麺や果物を売っていますが、ジャカルタは水の環境が悪く、水道水は絶対に飲むなと言われています。歯磨きするのもミネラルウォーターが無難だとか。なので店によっては野菜や果物を洗っている水が危険な場合があるそうです。ましてや屋台の環境はかなり劣悪です。

ブロックMではそんな貧富の差をすごく目の当たりにしました。
ジャカルタは人口の増加が急速で、2060年までは人口が増え続けるというデータが出ているそうです。また新規雇用を毎年300万人作る必要があり、貧困層の月収は日本円で4万円ほどなど。急成長のまちが直面している様々な課題と、日本では体感できない成長の鼓動と闇を感じました。そんな衝撃は次の日の現地の人とのコミュニケーションを取りながらまちを歩く事業でも感じました。そちらはまた明日記事にします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?