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組織リポジショニング委員会

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

今日は3つ目の委員会紹介で、武田光樹委員長率いる「組織リポジショニング委員会」のご紹介です。

この委員会は総務財政を担うとともに、青年会議所の組織の在り方を固定概念無く改革を行うための委員会となります。青年会議所は一般社団法人という法人格を有し、会員の会費を運営資金とて活動をしていきます。単年度制で、毎年理事長や役員も一新されるのが特徴で、会社で言うと社長が毎年変わり、その年の目標やテーマも変わるという事です。

普通に考えたら非効率?積み上げる成長ができない?と思うかもしれません。私も最初はそう思った時期もあります。しかしこのシステムが全国の青年会議所の「地域の若いリーダーを育てる」重要な成長システムとなっています。単年度制だからこそやりきるための時間が有限であること。終わった後の検証を行うことで学びにつながること。役職というもので行動、育成、指導という様々な角度を経験します。そして優しくすること、厳しくすること、自分が不得意な事にも触れることになります。

そんな会員にとっての成長機会の創出と、活動を通じて地域により良い変化をもたらす活動を実践することでまちを誇りに思う若い青年経済人が次々輩出されることが青年会議所の存在意義と考えます。

私は青年会議所のシステムをより多くの若者にとって使われるべき機会であり、そのことが地域の発展につながると確信しています。

しかし青年会議所は「お金がかかる」「時間が沢山とられて仕事ができない」「会社に迷惑がかかる」「家族が不幸になる」というイメージがあるひともいて、実際そういった場面も見ます。私は費やした時間が全て糧になっていると思いますし、無駄な時間だったとは一つも思いません。

この組織の良い部分と悪いイメージを、より良い方向へと改革していくことがこの委員会の担いであります。そんな組織リポジショニング委員会の委員長は昨年春に入会したばかりのメンバーです。委員長の武田光樹君は入会したばかりだからこそできる改革があると心強く言ってくれました。確かに長く属するほど当たり前にすることに違和感が無くなるものです。そんな当たり前という聖域に偏ることなく。地域に新しいリーダーや人財を輩出し続けるという青年会議所の重要な部分が活かされるように共に活動をしてまいります。

武田委員長は人を見る目が素晴らしく、その人の本当に良い部分を見つけることができます。組織改革には反対や現状維持派の新しいことやリスクを嫌う人もいます。(現福知山メンバーにはいないですが)武田委員長は敵を作ることは決してなく、その人の言葉や本質をしっかりと見極め一歩一歩確実に活動を進める能力が高いです。
今までの当たり前に甘えることなく、新しい組織の運営にチャレンジしていく2023年をお楽しみに!

3つの委員会をご紹介させていただきましたが3委員会とも素晴らしく理事長はもう見守るだけです(笑)ワクワクしかありません!

現在様々な活動に関する計画が上がってきております。ご期待ください!

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