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こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は2024年度の件で長丁場な会議でした。
皆さんは伝える力って何が大切だと思いますか?または他社からの意見やアドバイスはどういった姿勢で聞いていますか?

青年会議所の役職という機会は様々な角度でこの力を身に着けることになります。
例えば私が初委員長を受けた時、直属の上司が担当副理事長でその他の役職者から様々な意見をいただいていました。自分が一生懸命作ったものに対して否定的だったり、質問が飛んできたりします。JCの質問は本当に理解できないカ所への質問と、試されているパターンとあります。

この意見をもらう側、聞く力を身に着けるときには今まで自分が使ってきた時間や、委員会メンバーと過ごしてきた準備の時間に意見を言われるわけですから自分自身のプライドや、仲間の頑張りへの意見への悔しさや怒りとかもあるかもしれません。
しかしこの時に下手なプライドは聞く力にフィルターをかけてしまいます。また聞く力は聞くだけではなく理解力も必要です。意見は様々な形で飛んできますが、その意見の本質や、目的を理解し対応できるか。この時に良くない事例として言われた言葉通りに対応し続けることです。複数人からの意見は時に自分の方向性も見失います。

次に役職が変わると伝える力も養う必要があります。JC歴が浅いメンバーも役職を受け経験値が無いメンバーが役員をすることも増えてきました。青年会議所は活動や役職の機会を通じて議案の理解度やロジックを組み立てられるようになります。しかし経験が浅いメンバーや理解度が低いメンバーだと背景や目的。そして手法からの効果へのロジックへの欠如があることなど理解されない場合もあります。
この時にたとえ話や、ロジックの説明など様々駆使しますが中々伝わらないということも多いです。正直例文にして渡してしまったほうがどれだけ楽かとなることもあります。
それでもこの思考する機会を答えを渡すことで奪ってしまう。これはJCを通じた学びを奪う事につながります。
役職を重ねる上で、この伝える力は、社業や組織運営でもとても役に立つ力となります。

さて今週末が色々山場ですが引き続き頑張っていきたいと思います。

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