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[日記] 7/5 どこにいても自分は自分②

こちらの記事の続きを書いていく。レッツゴー!

美味しい蕎麦を食べながら、後輩Kさんの身の上話を45分間ほど聞いた。

私が思う限りのベター・ベストな選択肢の提示と、推奨するアドバイスを伝えた。でも、最後に決定するのは、最終判断は君次第で、私にできるのはあくまでも君が動く後押しだけだからね、と念を押した。どんな選択肢であっても、君の人生は君自身が最終的には決めるしかないんだよ、と。

自分の今日の役目は果たしたと思った。ランチの会計は全て自分が持って、後輩に奢った。12:55 後輩Kさんと別れた。きっと、なんとかパワハラ上司と決別して、自分の道を歩いてほしいなと願った。

横浜→品川駅に移動した。品川駅のコインロッカーに預けた荷物を回収した。3日間も預けていたので、きっちり3日分の料金を取られた(当たり前)。ちなみにJRのコインロッカーは、継続3日間までOKで、4日目になると回収されると書いてあった。放置しようと思う人はいないと思うが、気をつけてほしい。

品川駅→長野 実家に移動した。新幹線の車内で、7月頭に長野駅で買っていて、ずっと飲まずに持ち歩いていた、冷やしていない生ぬるいビールを2缶飲んだ。なぜ、長野に向かっているのに、なぜ長野のビールを飲んでいるのだ、と自分が愉快になっていた。本当は誰かにプレゼントする予定だったが、一番は自分にプレゼントする方が良さそうだった。

ビールを飲みながら、過去を振り返ると、悲しい思い出がいろいろ浮かんで、泣いている自分がいた。

ちなみに、上記で蕎麦を一緒に食べた後輩Kさんの、
上司Aさん(仮称、50代)は元、私の上司でもあった。

そして、下記記事の後輩Fさんの上司でもあった。

私も含め、後輩みんなこの上司Aさん(仮称)に苦しめられていた。

パワハラ・モンスター上司と言っていい人だった。
ある種のサイコパスさを感じる、非常に非情な人物だった。

私は、休職するしかなかった。

後輩Fさんは自らの命を絶ってしまった。が、この上司との直接の因果関係は証明されていないため、うやむやになったまま、上司はそのポジションに居続けている。会社の部長、役員も、何も変わっていない。もみ消されたまま、まるでヤクザみたいな会社だなと自社を恨めしく思った。

後輩Kさんは、私にヘルプを求めて、なんとか生き延びている。
生きているなら大丈夫、まだ逃げるという手段があるよ、と伝えることができた。

7/5 夕方 長野の実家に戻ってきた。

坂爪さんに、無茶なスケジュールはやめた方がいいんじゃないかな、
君は躁状態かもしれないよ、冷静になった方がいいんじゃないかな、
と諭されたことがきっかけであった。

名古屋に行くのも愛媛に行くのも、自分にとってタメにならないなと判断し、実家で落ち着いて過ごそうと思った。

どこに行っても、結局はここに帰ってきてしまうし、自分は自分でしかないんだよなぁ、どこまで行っても、どんなに自分を壊そうとしても、壊れないアイデンティティーがあって、自分は自分のど真ん中を歩いていくしかないんだろうなぁと、ぼんやり思った。

最寄り駅から実家まで約10分間、とぼとぼと歩きながら内省した。

空はちょうどいい雲が流れていて、日はまだ明るいが沈み始めていて、
陰り始めていた。雲間からさす光の束が綺麗に感じて、厳かな気持ちになった。



実家に着いた頃、スマホを開くと、Mさんからメッセージが届いていた。

森さんこんばんは〜!
明日午前中か夜か、もし空いてたらご飯でも食べませんか〜??

Mさんのメッセージ

初見、めっちゃ嬉しい!!!!!!行きたい!! と思った。

ご飯に誘ってもらえたのは、何億年ぶりだろうか。。。
と思って感謝の気持ちが溢れた。

ご飯に誘うのはいつも私からしかなかった。

人に誘われる経験は全くなかった。いろんな友人には、”君(森)がいつも誘うから、別に自分から誘わなくてもいいかな。”とよく言われていた。

直後すぐに思った、私の体は長野にある。。

名古屋に行く予定あります、と軽率に発言してしまったことを後悔した。
そこで、どうしようもなく困った。

私が長野から力技で名古屋に行くとしたら3時間はかかる。
お金は大丈夫としても、不調につき移動する体力が持つ気がしなかった。

名古屋から長野にお金を渡して招待するのも可能だけど、時間はかかるし、
気持ち悪く思われないかな、、と戸惑った。

なので、オンラインに切り替える提案で、どうにかしようと思った。

大変恐縮ですが、名古屋行きを取りやめまして、、
いま&しばらく長野にいます

トーク(通話)でしたらいつでも可能です

物理的に、お店でご一緒するのは厳しそうです
ごめんなさい^^;

よろしくお願いします。

(補足:お誘い頂いた点はとても嬉しいです!!!!
名古屋に行く際は連絡いたします🙇)

私の返信

しばらく、物理的な移動は一切辞めて、体を落ち着かせて過ごそうと考えている。

でも、心理的には自由でどこにでも行きたくて、会いたい人には会いたいし、話したい人とは会話がしたい。正直に申し上げると、やっぱり一人は寂しい。一緒に過ごせる人と一緒に居たい、フリートークできる方がいらっしゃると私はとても嬉しいと思う。

トークの内容はなんでも問題ない。話したいことが思い浮かばなくても、特に話したいことはないけど、通話しました!も全然OKだと思っている。

声を聞けるだけでも嬉しいと思う。

基本 24時間、通話があったら待ち受けしたいと思う。

事前に日時指定で、この時間いかがでしょうか、と決めてもらえてもいいし、今、話したいと思いました!といきなり通話してもらっても構わない。

下記連絡先から、何か私から感じたものがあれば、いつでも通話いただけると嬉しい。

きっと次の記事に続く。