見出し画像

子どもに金融リテラシーを教えるのって大変〜!

最近、子どもにも早い目に「金融リテラシー」を教えてほうがいいとよく聞きませんか?

私たちがしっかりとした生活基盤をもって生活していくためには、お金を上手に管理したり、注意深く使ったりすることが重要です。そのためには、お金について十分な知識をもち、お金との付き合い方について適切に判断する力が必要です。このようなお金にかかわる、金融や経済に関する知識や判断力のことを「金融リテラシー」と言います。(政府広報オンラインより)

うちの三つ子たちは、おもちゃを大事にしないし(買った翌日にはほったらかしになってることも)消しゴムをすぐに粉々にしたり、トイレットペーパーを投げて遊んだり、ものを大事にしません。

だから、「お金のありがたさ」を教えようと思ったんですね。

お金って大事よ!って伝えたくって、おもちゃを買うのをやめてみたんです。(それまでは欲しがったらわりとすぐに買ってあげていました)

「お金持ってないからダメ」

「お金足りないからダメ」

「もったいないからダメ」

「お金ないからダメ」

すると、三つ子たちは家じゅうの床を「お金落ちてないかなぁ」と探すようになり(ほんとに小銭を拾ってくるからびっくり!)「お金ないの?」「貧乏なの?」と必要以上におうちのお金を心配するようになりました。

そして、神社へ行くと「お金がほしい」「お金持ちになりたい」とお願いごとをするようになりました。あれ?

そして、なんだか表情も暗くなってきて。あれあれ??


ちょっと間違ったかも。


先日、授業料の振込のため、夫がお札をたくさん持っていまして、三つ子にこんな風に言ったんですって。

「お利口にしていたらおもちゃを買うからね。でも、買うときまで、銀行に預けておくね!」

その一言で、「うちにはお金があるんだ」と安心したんでしょうね。

三つ子の表情がいっぺんに明るくなりました。

「お金を大切にしましょう」「無駄遣いはよくないよ」と伝える時に「お金ない」って言うと変なことになりますね。

勉強になりました^^;

いただきましたサポートは三つ子のおやつ代に使わせていただきます。