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軽井沢禅的リトリート3日目

3日目は、このリトリート全体の振り返り
いのちのスープをみんなで飲んで
カードをひく
今日は「批判」だったけど、根っこがあるチューリップみたいな絵

批判することはいけないことだと思ってたけど、チューリップが咲くということは、それはそれで必要なことなんだなぁ
なんだか軽やかな気持ち

ふたたび森に入ったりしながら、雪の中で今の気持ちや、起こった変化、これから何をするのかを考える

不思議なくらいに父への怒りが消えている
自分が背負ってきた「責任」とのつきあいを変えたら、世界は違って見える

ふりしきる雪は淡くて
やさしくて
つめたくて
ふみしめると、きゅっと
きゆんきゅっとうつくしくて

先に歩いた仲間の足跡に雪がつもる

ふうわりと
しろい雪
見上げると自分が登っていくみたい

最後のワークは、瞳の奥に映るものをフィードバックしていくギフトのワーク

みんなのキラキラの美しい瞳の奥に広がるものを
ジッと見る

鉱物みたいな紫色の石が見える
キラキラのダイアモンド
聖母 慈しみ 愛情
ブルーの美しいサファイア
泉が湧き出でてい
ルビー 情熱的な光

なんと、何人もの人に宝石が見えると言われたのだ

笑っちゃった
「私、実家が貴金属を扱ってるって言いましたか?」と。
何も話してないのに、私の中にはあるのか〜と思った。
ダダ漏れなんだなぁ
もうやるしかないんだなぁ

まさか、自分のシャドーに向き合うとは思わず参加したリトリートだったけど、こんな軽やかに帰ることになるとは思わなかった

最後のランチに出された牛蒡
「変容とは、こういうものだと思う」と
我々のチェックインの時から、コトコトずーっと煮ていたごぼう 梅干しと水でひたすらコトコト
口に入れた瞬間、ビックリする
牛蒡?
口の中で、溶ける
どわっと、身体に染み込んでお腹に届いて、胸のあたりがあったかくなる

「来る前の自分にはもう戻れない」

丸太のように積まれた牛蒡

箸を置いて目をつぶって
口の中のすべての味覚を総動員して味わう

食べる、ということは、命をつくる
今回いただいたお食事は、やさしく新鮮に
知ってる野菜が違う世界で出会い直すような気持ち

一緒に食べてわかちあう

安心できる環境で、のびやかに「わたし」を解放していく時間
初日と違う顔で帰るみんなは、キラキラでした

私たちを導いてくださった小森谷さん
あたたかさと静かに燃えるような強さ
いのちに向き合い続け、ひとりひとりが扉を開けていくことを見守ってくれる

主催のたまちゃん
純度の高い愛でやさしいヴェールをひろげるように包み込んでくれる愛の光がうつくしくて、そこにいてくれることで場が柔らかく整う

エリカちゃんのサポートは、なんだか大きな樹みたいで
安心感があって、どこまでも広がっていく器の大きさ

お腹をあずけた和ちゃんのお食事は、身体をいたわり元気づけてくれる
すーっと細胞に染み込んで、手がぽかぽかして、噛み締めるとジュワーっとあまみが広がる

泣けるほど美味しかったおむすび

どれもこれも美味しかったけど、玄米のおむすびは本当に美味しかったなぁ〜。
両手で持って食べると自分の気も入るとのこと
もったいなくて、一口ごとに目をつぶって味わう
本当に、気の入った食べ物をいただきぐんぐん元気になった

雪の中で手を振ってくれる小森谷さん 窓の向こうにたまちゃん、ナゴちゃん、えりかちゃん そのちゃん

そして、今回ともに過ごした5人のなかまたち

光の時間をありがとうございます

今年は、6月と10月にあるそうです。
自分自身と深く向き合い、新たな扉を開けたい方におすすめです


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