『じぶんインタビュー』リリースしました。

『じぶんインタビュー』リリースしました。

この先も世界中の人の記憶に残るであろう、2020年という年が暮れようとしています。いつもに増して人生を振り返る時間が多かった一年の、一年を振り返る時期ですね。
人生の節目に記念写真を撮るように、あなたのインタビュー記事を作ってみませんか? 
公開して広く誰かに読んでもらえるようにすることも、自分や周りの人だけが読めるようにすることも、どちらもできます。

インタビューは世にあふれていますが、実際に受けてみると、少し特殊な体験です。思考が整理されたとか、知らない自分に出会えたという感想は、よく聞かれます。
インタビューアーを介しながらも、自分自身に問いかけるところがあるので、『じぶんインタビュー』と名づけました。
『じぶんインタビュー』は、著名人のためにあるのではありません。むしろ、語る言葉や、表現のしかたをたくさん持っている人ではない人に、体験してもらいたいです。

経験上、インタビュー後には、話したことで気持ちを晴れ晴れさせる人が多いと感じています。
思考がクリアになる人もいれば、癒しの時間みたいになる人もいるようです。
無論、人生はポジティブなことばかりであるはずもないし、インタビューとて、いつも満足してもらえるわけではなく、こちらの足りなさを痛感することもあります。そういうときは落ち込みます。でも、インタビューを通して、その人の人生をささやかながら祝福できたと感じられることもあって、それはやはり、喜びなんです。だからこの企画を始めようと思いました。

インタビューを受ける機会がある人は少ないと思いますが、語るべき人生は誰にでもあります。
わたしは、亡き父のインタビュー記事があったら、家族や親しい人のみで共有しておきたかったなぁと、思い浮かべました。
母へのラブレターのような内容であったなら、母はどれほど喜んで、どれほど大事にしたろうと。
そのようなことを口にする父ではなかったけれど、インタビューになれば、きっと話したと思うんですよね。

サイトの冒頭にも記しました。「ありきたりの人生」や、「当たり前の人生」なんてないのです。
ポン・ジュノ監督が2020年のアカデミー賞受賞スピーチの中で、マーティン・スコセッシ監督のこんな言葉を引用しました。“The most personal is the most creative.(最も個人的なことが、最もクリエイティブなことだ)”。
一人ひとりがそんな人生を生きているのだと思います。
ひとりの人に、長く大事にされる記事をつくりたいです。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ユニットで活動するみつばち社の、みつばち1号・小林奈穂子、2号・小野寺洋です。”small is beautiful”をテーマに、コミュニケーションデザインの仕事をしています。自らを実験台に、働き方の研究もしています。 http://mitsubachisha.com