手放したモノ【がんばる】

こんにちわ。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます💖

先日の記事の中で、手放すって１個ずつなら出来る、と書きました。

土から風の時代へと移った今、手放してよかったと思ったことを今回は書いていこうと思います！

がんばる

頑張るって、時には必要なときもあるので一概に手放せるものでもないのですが、「身体や心に無理をさせてまでやることは無いという意味でのがんばり」を手放しました。
つまり頭だけで考えすぎるのではなく体や心で温かく感じる方向を選ぶこと、ご自愛を大事にすること。


私自身働くのは好きで、どんな仕事も面白いので今までいろいろやってきましたが、社会の中で雇われながら自分の身体の声を最優先していくって
難しいというか、できませんよね。。(´；ω；`)
以前は偏頭痛がひどく、痛み止めを飲んでまで働いてるときも、、。
頭痛薬をやめたあとも、いろんなサプリだったり、
元氣に働くために〇〇を毎日飲まないと頑張れないと思い込んでいました。
最後まで手放せなかったものは、俗にいう一定の年齢に達したら補わないとならない栄養サプリ（！！！）。

旦那さんにそれ毎日飲んでまで無理する必要ある？と言われても
私自身、絶対必要、これ飲まないと毎日頑張れないと思い込んでいるので
逆ギレ（笑）。。。ごめんなさい。

私がなぜ、しがみついていたモノを手放せたのかは、自分の身体の声を聞く時間をつくったこと。里山パーマカルチャーに目を向け、そこに私を生き生きと元氣にしてくれるモノが在ることに時間をかけて氣づきはじめたから。
体調や気分が悪くなったら横になる。内面がもやもやしてきたら外に出て植物に目を向け、ピンときた植物を調べて身体に取り入れてみよう。または猫と一緒にゴロゴロしてみよう。時にはただ空を見上げてみよう。自分がやりたいと思っていることを優先してみよう。
その方が人生面白く豊かだし、わくわくする。

これらのことが、
頑張って人の期待に応えるのはやめよう。
別に寝たいときは寝てたらいいんだ。
出来ないときは無理ってあきらめたらいいんだ。
私がやらなきゃいけないっていう思いを手放したらいいんだ。
手放せ！と自分自身にOK出せた。

結構大きな氣づきでした。

染みついた大きな癖なので、まだ時折頑張りすぎるときもあるけれど、
あ、自分やりすぎ！ってすぐ氣づくようになりました。
ちょっと休みたいとか、出来ません、ということも相手に伝えられるようになりました。

身体の不調も急いで治すのではなく、意味があって不具合が起きていることにフォーカスし、自分の身体の声に耳を傾けはじめました。
これまで生きてきた中で積み重ねてきた生活習慣、口に入れてきた飲食物、働き方、暮らしのリズム全てが原因なので、大病になる前に氣づけてよかったと思っています。

サプリをいきなり全部やめたので、頑張れるかな、、、と思っていましたが、身体を休ませたり無理をしないように心がけました。自然農の生ニンニクを飲んだり食後にウコンを食べたり、松葉ジュースを飲んだり、野草を頂いたり、生卵を頂いたりしているおかげでとても元氣に、やりたいことに時間を使えています。

余談ですが、
あんなにひどかった偏頭痛も、氣圧の谷が大きいときは多少痛みますがほぼ完治。
食生活の変化も大きいですが、ちょっと調子が良くないときは寝ようというご自愛。
そして自身が一番驚きましたが、シャンプーとリンス（市販のものではなく、頭皮に優しい天然成分のもの）をやめたことも完治の大きな要素でした。まず、お湯で洗髪しお酢もしくはクエン酸をリンス替わりにという「湯シャン」もはじめ、シャンプーとリンスを使用する回数を減らしてみました。すると、頭皮が痒くなったり、頭痛になるパターンが後者のあとだとわかって、きっぱりやめました。
最近の一番の気持ち良い方法は、大匙１くらいの木酢液を入れたお風呂の中で洗髪すること。髪もしっとり滑らかになりすっきりしてとても気持ちがよいです。
シャワーヘッドもイオン化するモノに変えたのもすごくよかった。
これは、なるべく信頼おけるところから手に入れたほうがいいです。

その他これ手放して変えてよかったものは、
歯磨き粉（市販のものではなく、アーユルヴェーダのものや天然成分がメインのもの）→シリンゴル重曹（食品グレード）と天日塩を１：１にした歯磨き粉。

制汗剤類→にがり
嘘みたいに快適。。。
にがり（マグネシウム）は直射日光さえ当たらない場所であれば身体中どこに塗っても経皮吸収して筋肉痛の軽減にもなる素晴らしいもの。

意識もって品物を選んできたつもりだったけど、それすらもいらなかったという驚きの連続です。。。そして心身の改善、快調。
一つ手放すとそこに別の選択肢が表れて、もっと試してみたくなる。
自分自身、どれだけ思い込みの中で生きてきたかという気づきでもあり、
どう生きたいかという問いに対しての一つずつの選択でもあるなと感じています。
大きな断捨離が出来て
もっと気楽に生きていけるきっかけとなりました！