アドリブソロはこう弾くと簡単!ソロが上手く弾けない問題点を深掘りしながら、アドリブソロが簡単に上達する方法を解説! 1 MITSU/JOYMUギタースクール代表 2021年7月17日 12:55 「4音でアドリブソロを弾く方法」を解説します!アドリブソロは難しい?いやいや、簡単です♪難しく感じるのは、基礎を覚える前に「ソロフレーズだけを覚えすぎて」そのフレーズの使い方がわからなかったり、何から弾けば良いのかわからなくなったり、「ソロフレーズを詰め込み過ぎて」グダグダになるからです。まずは「4つの音」からスタートするのがポイント!さっそく動画と一緒に弾いてみよう♪【良くあるアドリブソロの問題点】・なんか難しそう・スケールを覚えたけど、どうやって弾けばいいの分からない・フレーズを覚えたけど、どうやってアドリブで使えばいいか分からない・フレーズを沢山覚えすぎて、フレーズを詰め込み過ぎる(フレーズとフレーズの「つぎはぎ」みたいなソロになる)【簡単なアドリブソロの基本】※今回はKey-Eのブルース進行で説明します。ブルース(Key-E)でアドリブソロを弾こうとするときに最初に「Eマイナーペンタトニックスケール(Eマイナーペンタ)で弾く」と覚える人が多いと思います。基本時に「ペンタトニックスケール」というのは「5音」でつくられているスケールです。「5音」がギター指板上で繰り返されているだけなのです。(オクターブ違いで5音が繰り返されているだけ)なので、最初はアドリブソロに慣れるために、音数を少し減らして「4音」だけで弾いて遊びます。そうすると、なんとなく「簡単そう」な気がするでしょ?たった「4音」だし。この「遊び方」の良いところは、「4音」の「1オクターブ上」と「1オクターブ下」を組み合わせると結構広い範囲でソロが弾けるということです。「4音」×3=12音(実際は4音がオクターブで繰り返されている)例えば、3弦と4弦にある「4音」をメインに弾いて1オクターブ上の1弦と2弦の「4音」につなげます。この時に「3弦の14fと16f」をスライドして「2つの4音」をつなげる「橋」みたいなイメージで弾くとアドリブソロが上手く弾けます。同じ要領で、3弦と4弦にある「4音」と5弦と6弦にある「4音」は5弦の「12fと14f」をスライドしてつなげます。こうすると「4音」を3オクターブ繰り返して弾くことができます。つまり、Eマイナーペンタの「3ポジション」を「6弦から1弦へ斜めに移動しながら」つなげて弾くことができます。(詳しくは動画を参考に)使い方としては、1.「3オクターブ分の4音」を6弦から1弦までそのまま移動して(つないで)弾くこの方法は簡単で、アドリブでフレーズとしてつかっている人もいます。慣れてきたら2.「4音」を少しモジモジ弾いて遊びながら、3オクターブ分(6弦から1弦まで)を移動して(つないで)弾くこれも、定番のアドリブテクニックで多くの人が使っています。こんな感じでEマイナーペンタを使うと、簡単にアドリブソロを弾いて遊べます。(そもそも「4音」を繰り返して弾いているだけなので)で、次が1番のコツなのですが、「4音」を「歌いながら」弾く!たった「4音」なので、弾きながら「その音」を覚えて「歌う」のはそんなに難しくないと思います。(少し弾いていると分かってくるのでやってみて)こうやって弾いて遊んでいると確実にアドリブソロは上達します!(動画と一緒に弾いて練習してね)ここまでがアドリブで遊ぶ「第一段階」です。次は「第二段階」で、「4音」に「フレーズ」を混ぜて弾きます!続きは↓こちらhttps://www.joymu.net/online-lesson-live/ #ギター #アドリブ #ブルース #ギター初心者 #ギターレッスン #ギターソロ #JOYMUギタースクール #MITSU 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート