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28, 30代40代でのFIREを目指す人達。巷でささやかれている話題。

これは、賛否が分かれると思います。意外に、サラリーマンとして、健康に、充実して働ける事は大なり小なりストレスがかかる仕事でも、幸せな事です。

無職になった時に、その有り難さがわかります。

しかし、大手の企業でも、ブラック企業の少なくない、日本。

あなたは、そんなブラック企業で、命を粉にして、定年65歳もしくは、70歳まで、新卒から40年近く働きたいですか??

充実している会社なら、大賛成です。
でも、ブラック企業なら、話しは別です。
下手したら、過労死で亡くなるケースも出てきます。(一昔前までは、世界的に見ても、働き過ぎ大国でした。これでも、大分規制がかかり、過重労働はなくなってきた方です。)

自分は、同じ働くなら、経営者側になり、小さな会社でもいいので、その会社で働く従業員に満足し、一人一人が輝いて貰えるような会社づくりをしながら、生活して、そういう人生を歩んでいきたいです。

実際は、自分はサラリーマン人生を全うする事にしましたが、サラリーマンは、理不尽な事も全て消化し、働いて行かなくてはなりません。辛いことも多くありますが、人間的な成長を出来る場でもあります。

自分の会社は、良い方だと思います。福利厚生もしっかりしていて、従業員にも、頑張ったら頑張った分だけ、賞与のカタチで、従業員に還元してくれる会社だからです。

本題に戻りますと、Fire 早期リタイアは、不労所得だけで、生きていける状態です。

ですので、別に、サラリーマンを早期退職しても、FC フランチャイズでお店を経営したり、または、のんびりと喫茶店やカフェをしながら、サイドfire していく事も、全く働かずに、旅行ばかりするのも、自分の人生の歩く道を、自由に選択出来るところに、意味があります。

お金に余裕があるという事は、泣いても笑っても一度きりしかない人生を、どう生きて行くか、自由に選び歩んでいけるというところに魅力があります。

投資、特にインデックス投資は、その手助けをしてくれる、一つの大きな大きな手段になります。

知らないと、損をするよ。というレベルではありません。

知らないと、人生の損をするかもしれない、比較的大きい、知識の一つです。

公務員で働かれてる方は、絶対に日本は潰れないと心のどこかでタカをくくっています。

公務員というのは、1000兆円以上債務を抱える、今もその利息が、とんでもない勢いで増えているという事実を、他人事のようにあまり気にしません。そんなものです。

公務員は、日本と共にあります。日本が潰れ、ハイパーインフレーションが起きたとしたら、その時、初めて、公務員の方々は、お金で苦しむ事になります。実際に、公務員の大量解雇があったのが、ギリシャです。

日本は、そうはならないよっと、麻生大臣が、何度も笑いながら毒舌混じりでマスコミを通して、日本国民に伝えていました。

米国株式投資家達は、US$ に資産を比例して持っているので、日本が潰れてもさほど気になりません。アメリカの国と共にあります。もしくは、全世界株式を運用されている方は、世界の国と運命共同体です。世界大戦が起き、世界恐慌でも起きない限り、資産がなくなる事はありません。

たしか、公務員の方でも、特定口座の源泉徴収ありにしておけば、副業扱いにはならないはずなので、株式投資を出来るはずです。日本の運命と共にある公務員のみなさん、一度、一呼吸置いて、調べてみるのも、損はないですよ。とだけ、軽く言っておきます。

ちなみに、投資家界隈では、日本の将来をほんとに案じられている方が少なくない事を伝えておきます。

最後に、公務員の方は、国家公務員法や、地方公務員法で、国にがっちり縛られている可能性がありますので、副業は禁止されているはずですが、投資は禁止されていないはずです。

ですが、自分は、その辺りの知識は、浅いので、各自でググるなり、調べるなりして、くれぐれも、個人の責任において、調べて見てください。

最後に、日本の借金時計を貼りつけて置きます。
ちょっと不快な時計ですが、少しでも、現実を実感して貰えたらと思い、貼りつけます。

日本の借金について、少しでも考えていただける機会になればと思います。

国が珍しく、つみたてnisaのような、国民を救う制度を用意してくれる事情が、なんだか、透けて見えてくるような気がします。マスコミのネガティブキャンペーンで紛らわされましたが。。。明らかに、つみたてnisaは、若い世代へのメッセージです。投票率も少ない若者に、選挙結果は左右されませんが、回り回って、国の危機になることが、やっと政治家の方々の危機感に繋がってきたのでしょう。

ちなみに、2013年6月末時点に、日本の借金は、1000兆円を突破しています。

今は、2021年なので、8年の間に、200兆円近く増えたことになります。現在は、1,200兆円超え。

MMT理論などを考えたり、日本国債を借りてるのは日本人がほとんどだから、日本が潰れることは有り得ない。というのは、確かに理にかなっていますが、これが、この勢いで借金が増えて行けば、2000兆円、3000兆円となってくることは、容易に想像できます。借金が増大してくるにつれ、理論が通じなくなる可能性は起こり得ます。すると、その時の世論、政治家の良し悪しによっては、国は潰さないまでも、多少のハイパーインフレは、起こってもおかしくない事も起こり得ます。すると、¥10,000が¥1,000くらいの価値になることだってあ。借金も10分の1になります。この時、米ドルで、¥2,000万くらい外貨があれば、日本円が破格の安さなので、ハイパーインフレーションが起きても、株はやっていなくても、外貨を持っている事で、完全ではないですが、大丈夫なように備えている方も少なからずいます。個人投資家は、もしもの事を考えながら、運用している人が多いので、資産を外貨や株式だけでなく、Goldや債券、仮想通貨にも分散してる人も沢山います。何が起きてもいいように。長期投資の資産形成期に、債権やGoldを入れてる人は少ないですが、株式長期投資を2,30年も運用していれば、必ず、守りの資産も熟慮するようになる人がほとんどだと思います。

どちらの意味でも、"絶対はない"。という事を、肝に銘じていた人だけが、人生を優雅に生きていけると思います。お金がなくても幸せに生きていける人はいます。ですが、お金に守られていれば、最低限、優雅に、思うようには生きていけます。こころに幸せを感じれる生活を過ごしていけるかどうかは、その人次第になりますが。。

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