藍子の絶望的な夜の次の日|140文字小説
とにかくお花がいっぱい咲いていた。
それだけでうふふと笑顔になってしまうなんて、自分は本当に単純だなと思う。
昨日はもう生きていく術は断たれたとか、最後の砦は崩れたなんて事をいって深い沼の奥に沈み込んでいた。
お花の名前なんてしらないけど、ただそれを見ているだけでよかった。
【あとがき】
ゴールデンウィークが始まってもう時間がぜんぜんとれないので、先日ちょっと書いてみた140文字小説にしてみようとチャレンジ中。
1人になるなんて贅沢は出来ないので、隙間をみて、(トイレの待ち時間、行列の時、歯を磨きながら?とか)ちょこちょこ書いてみました。
画像を作るまで出来ないのでどなたかの素敵画像をお借りしようと探していたら #藤家秋 さんの画像がある!!と興奮して、使わせていただきました。
ありがとうございます♪
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