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まるでマサイ族のよう

(掃き溜め日記)

私は、SNSと共存する生活に
困惑しています。

私は半年前までSNSに
関心がなかったので、
二ヶ月前にオンラインサロンに
入ってからというもの、
膨大な量の情報を処理することに
追いついていないのです。

私は、SNSなどのツールを使って
お金を稼ぐ方法も、

ネットを通じて気の合う人たちと
交流できることも、

自分には不可能だと捉えて
傍観していました。

しかし
それが何年も前から
誰にでも活用できる
ということに気づかず、

ただそれは外部で
自分とは違う種類の
特別な人間だけが行なっている、
テレビ中継のようなものだと
思っていました。


オンラインサロンに入り
様々な人たちと交流したりするのは、
私にはまさに
洗練された空間でした。

それは私生活の変化にも直結し、
よりいっそう私の背中を押してくれる
存在になりました。

しかし私はマサイ族。

今まで途上国の先住民として
家畜の遊牧などで生計を
立てていた彼らが、
突然スマホを渡されたような
状態なのです。

中間をとばしているから
応用が利かない。

開くはずのない目の前の扉が
急に開き、
自由でエネルギッシュな空間に
置かれたようなのです。

そこは想像以上に
希望に満ち溢れた世界であり、
無数の道が四方に広がっている。

私は閉鎖的空間から
脱出したものの、
それは本体だけであり、
感情は取り残されている。

すなわち、孤独感がまだ
つきまとうのです。

***

この不毛な考え事を
ここ最近毎日繰り返しているので、
生き甲斐である漫画活動に
手が止まっております。

現状が長く続くと
漫画を描くモチベーションに
悪影響なので、
しっかり吐き出させて
いただきました。

やはり
ただの社会保適合者
には戻りたくないですよ。

漫画が描ける社会不適合者として、
走り続けていきたいのです。

***

日記というのは、のちに読み返すと
きっと「気持ち悪っ」と思うでしょう。

削除していたらそういうことです。

以上、掃き溜め日記でした。


#日記
#きもい日記

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