見出し画像

メールでやりとりできる老人ホームってなっかなかないのである。

黒やぎさんからお手紙食べた~🎵(だったでしたっけ)こんばんは。おぎゅうです。


母さんの老人ホーム。概ね大変ありがたい状況なのだが、ひとつだけひっかかってるところがあって。なにゆえか、相互の連絡は電話のみなのである。メアド無なのである。電話のみ。これだけは容赦なしなのである。そして留守電には「電話ください」しか入ってないのである。


あとは、たびたびお手紙をいただきます。書類の応酬。これはどこでも変わらないのですが。とにかく、電話。
わたしは移動も多く、相談を受けてる業務をしていることが多いので、とにかく電話に出るというのがすっごく難しいときがある。

連絡したいときは、もうしょうがないので、深夜だろうがなんだろうが私からはFAXをお送りしている。(メアドが無いから)
でも、返事は電話なのである。

連絡優先順位を事務所にしてもらっていて。スタッフさんに伝言してOKとお伝えして、特定のスタッフさんの名前をお伝えした分には、そのスタッフさんが出てくれたら伝言はしてくれるのだが。(だが、これがまた受信記録の文章がすんごい長くなるくらい長話をされることもある)


他のスタッフが出ると「電話ください」。
私の携帯の留守電にも「電話ください」。


個人情報保護です。それはたしかにありがたい一面もあるかもしれないです。が、一周回ってこれ、あってるのかなあと思う時はある。
今、結局、おととい電話来た件について正確な確認ができていないという次第なのである。(いや、昨夜あまりに電話が来るので遅くに折り返して、施設職員さんから概要は伺っている。概要で用件すべてという用件と思われる。が、連絡をすべき相談員が、直接私に連絡しないと、どうもこのフェースは完了扱いにならないようなのである)

依頼者さんの関係でも、施設にメアドがあっても、メール送った後、相談員さんからの返信がメール見てませんでしたとすんごく遅い時もある。


業務の特性上しょうがないところはあるだと思います。もともとIT化進んでないし…。椅子をあっためてパソコンの前にずっと座っていられる仕事でもない…。でもFAXで送った件はFAXで戻してくれてもいいじゃん。(介護保険の請求だったり報告だったりは、基本FAXです。今時、FAX使ったことありませんていう業界だったり、若者だったり、多くいらっしゃる状況なのだと思うけど)単純に、作文力の問題なのではと思ってしまうところもある。電話のまとまらない応答に遭遇したりすると。

電話で言った、言わないに、どうしたってなるじゃない。

それを狙ってあいまいにする作戦、書類ありません作戦なのかと疑うくらい。とにかく、電話なのである。

電話。私としては、電話って、現代においては、音声の情緒をくみ取って心情的な交換をするツールであって、情報伝達だけのために使うものでもないと思うんですけどねえ。

※在宅介護でも電話ORファックスの状況はかわりません。事業所によって、メール使用するかはだいぶ分かれると思います。
ご家族様のみなさん。メールマストの方は、通信手段は何なのかという点も、あらかじめ確認したうえで、事業所を選択されるのもいいかもしれませんね。

通信方法を事業者選択の優先事項第一に置くことではない点ではないところではあると思いますが、でもそこそこ、大きい問題だと思います。働く我々にとっては。知らないでかかると、結構、いらだつ要素なのではないかと。しかも、無駄にといっては申し訳ないけど、仕事してる人間からすると、そういう電話使い方しないよという長い電話を受電する必要が出るところに特徴があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?