「同じ名前の人」は「可愛くて堪らない推し」になった。

「名前も一緒で出身地も一緒なんてすごいですね！？」

　ユノくんへのファーストコンタクトはこの一言からだった。

　まずはユノくん、お誕生日おめでとう！ATEEZを知り始めて約3週間と少し、一番最初に名前と顔を覚えてそのまま推しになったユノくんの誕生日がこんなに早くに訪れるなんて、素敵な縁を勝手に感じているよ。
　そこで、ユノくんにハマったきっかけやユノくんの好きなところをもっと掘り下げて、ささやかながらも誕生日を彩るお手伝いをしたい思います。ひたすら長い愛を叫ぶだけの文章ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。

　(前回書いたnoteに沢山反応もらえて嬉しかったので書くモチベ生まれたってのもあります☺️)

※これを書いているのはまだ好きになって3週間程度の新参の新参です。解釈違いや知識不足の部分があるかもしれません。ご了承ください。
　また、このnoteを書く上でユノくんの憧れの方にどう触れるか少し迷いました(韓国で炎上しているので)。ただ、その方がいなければ私はユノくんを覚えられなかったと思うし、ユノくんがその方に抱いた憧れを濁すのも違うと思ったので、ある程度触れて書いています。重ねてご了承ください。

①憧れの人に出会ったユノくんはひたすらに可愛くて面白かった

　私は東方神起のファンを10年以上しており、ユノという名前で連想するのは東方神起の方だった。
　TGCの後にTwitterの相互さんから「東方神起のユノと同じ名前、出身地のメンバーがいる」と聞いた時はめちゃくちゃ驚いた。そんな偶然あってたまるかいな、いや実際あるんだけども。
　そしてユノくんが憧れであるユノに会った時の動画があると教えてもらったので観た。(https://youtu.be/uARjyU0cdGw)

　というか、ユノって言葉めっちゃ出てくるね！ややこしいね！(コラコラ)

様子がおかしい

　大きい体をユサユサ貧乏ゆすりして、ちょくちょく見切れた顔がニヤニヤ笑っている。
　コラ！ウヨンちゃんが喋ってるでしょうが！全然集中できない！

　そしてカメラが向けられるとこうである。

「あ　わかんないよ〜〜感激(口押さえ)」じゃねぇんだよ！！！(机バーン)

　
　可愛すぎる。ユノくんが可愛すぎて私の方が「あ　わかんないよ〜〜感激(口押さえ)」である。
　もうこの時点でユノくんがオタクの反応をしているな、憧れの人に会ったパートだな、とは薄々感じたのだ。

推しからの認知、獲得

　憧れのスターと出会った時の事を嬉しそうに語るユノくん、この時の彼はきっと心が少し幼くなって、テレビの前で憧れのスターのステージを齧り付いて観た少年時代に戻ったのかもしれない。

　そしてその後に流れた、会った直後のユノくんも可愛いの極みだった。

ヨントン後のオタク？？？

　私これ知ってる。初めてのヨントンで推しと対面した瞬間話す事吹き飛んで終わった後に反省会してるオタクだよね。私知ってるよ。
　このシーンで不覚にも笑ってしまった。ユノくんの姿があまりにも既視感があって、私のような一般人と何も変わらなかったから。ステージの上で輝くアイドルのはずなのに。

　その後のシーンもとても好きだ。

すげぇ私と同じ事してる

　私も推しのトレカなどをお守りのノリで財布やパスケースに入れている。例えば財布にはセブチの推しが住んでいる。

客演:セブチのムンジュンフィとホシくん

　パスケースにはJO1の推しが住んでるし、スマホの裏にはJO1の推しとセブチの推しとWayVの推しが同居してます。ユノくんと一緒の事してます。はい、TMI失礼しました。
　まだユノくんのトレカ持ってないから、手に入れる機会があればどこかに同居させたいな。

　こんな感じで、ユノくんの推しとの遭遇話を一通り観た後はすっかり彼の可愛さに掴まれてしまっていた。これが私とユノくんの出会い、これから訪れるモチモチきゅるんきゅるんロードの入り口である(②で語ります)。

　憧れの人と遭遇して、興奮して嬉しくなって、でも緊張して。そんな沢山の感情が一気に駆け巡って疲れきってしまったユノくんや、忘れられないときめきを嬉しそうに語るユノくんを見ながら「面白い子だなぁ」と思ってしまったと同時に、親近感を覚えたのだ。
　彼が憧れのスターと出会った時に抱いた「ときめき」を私は知っているし、多分ティニさんも知っているだろう。そのときめきを今はユノくんから、ATEEZからもらっているのだから。

　もし彼と話す機会がヨントンなどで訪れる事があるとするなら、今はユノくんがときめきを沢山くれているんだよ、と伝えてみたいものだ。

　ちなみに、この動画を見ていて感じた事をもう一つ。

　興奮が抑えられないユノくんに向けてソンファさんが言った一言が本当に温かい。彼のときめきに寄り添ったものだ。
　こんな一言を言える長男のソンファさん、最高です(電柱に隠れて涙しながらグッ👍する絵文字)。

②モチモチきゅるんきゅるんロードの先に立っていた◯し屋YUN HO

　さぁ、こっからはオタク全開で脳みそのネジ全部外していくわよぉ〜①でもそれなりに外してたけどぉ〜！！！👏👏👏

　まず、大前提として私は事あるごとにユノくんに対して「モチぃ」の感情を抱いている。

モチぃ

　こんな感じである。

　ユノくんのセルカを見ると本当にお肌が綺麗で水分量も豊富そうで、とても健康的なほっぺだなぁと思うのだ。きっとモチモチなんだろうな〜と。
　ユノくんのセルカを見て「あぁ〜この子のほっぺツンツンしてぇわ〜プニプニしてぇわ〜」って思った事ある同士おるよね？おるよね？頷いてくれ、頼む。

　お肌に対して水分量と言ったが、ユノくんの目の水分量もすごい。

私の人生よりも潤ってるユノくんの目

　アイドルの目元を切り取って潤い度合いについて述べているのは大分終わっている気がするが、そこは気にしないでほしい。
　きゅるんきゅるん、という言葉はユノくんのために存在すると言っても良い。というか存在する。きゅるんきゅるんはユノくんのために生まれてきたんだ。そうだろう！

　こんな感じで私はユノくんのモチモチきゅるんきゅるんロードを順当に歩いていく事になる。

が！！！

　その先に、あの男が立っていたのだ。

◯し屋のYUN HOである。

　荒野を根城にしてるらしいこの男、いかにも悪そうなやつだ。ターゲットを正確に処理し、仕事を終えるとでかい愛車で荒野の奥へと消えていくのだ。

　とまぁ冗談はさておき、ここでモチモチきゅるんきゅるんユノくんと◯し屋YUN HOを並べてみよう。

温度差で人類滅びる

　私はこういう王道のギャップに弱い節がある。まるで体のどこかにスイッチが付いているかのような、ハードモードのスイッチを入れられてそれを見せられた時に心がギュッとなる。

　私は最近ATEEZを知ったので、初めてリアルタイムで追ったカムバがブルノリヤになる。そのエムカステージで、ユノくんはやってくれたのだ。(https://youtu.be/bFl8V9aUcZo)

　
　お分かりいただけただろうか。

　上の写真と下の写真で、目の光の有無が違うのだ。上はあって下は無い。
　ここで私は、ユノくんの目の力を知ったのだ。これまでユノくんの水分量たっぷりの光った丸い目に可愛さを覚えてきたが、それがステージ、特にかっこいい曲となると一気に光が消えてしまう。今まで感じてきていた魅力が失われる代わりに、失われたからこそ見えるハードな部分、闇の部分が魅力として浮き出てくる。最高にかっこいい。

　この時に確信した。ユノくんもまさしく「憑依型」のパフォーマーなのだと。ATEEZといえば憑依型パフォーマーの集まり、というイメージが強いが、その中でもユノくんは踊り方が一番オーソドックスと言っても良い。てっきり、理性を保って冷静にこなす人だと思っていた。
　だが違ったのである。彼もまた、楽曲の中で別の命として生き、表現するパフォーマーなのだ。前述した目がそれを語っている。これを私は「◯し屋YUN HOの人格」と名付けている。

　こんな感じで、自分の心の中にスイッチを持ち、また別の強くてブラックトーンな自分を心の中に潜めているユノくんにとても魅力を感じたのである。

　アイドルは人を驚かせて楽しませてナンボだ。その驚きの先に楽しみがあり、感動があり、ときめきがあるのだから。こんな振り幅を見せられたら驚くし楽しいに決まっている。ユノくんは本当に面白いアイドルである。

③楽しく踊る君だからできる事

　さて、そろそろユノくんのダンスの話をしたい。

　私はユノくんがウキウキと楽しそうに踊るところが好きだ。勿論かっこいい曲の時はキメキメだし表情管理を怠らずにプロフェッショナルにキメているが、企画でダンスしている時や仲間達と戯れている時の彼のダンスは「楽しそう」の一言が似合う。

　例えば、カバーダンスビンゴにて(https://youtu.be/ci9pJVpHsvc)。

　Tempoを楽しそうに余裕を持って踊るユノくん、観ていてニコニコ☺️してしまう。ダンス部にこんな先輩いたら追っかけしてしまうな、まぁ私は吹奏楽部だったんですけど。

　これとか、LIKEYを即興で踊った時。

　こんなに楽しそうに踊ってくれたら、観てるこっちもワクワクする。言葉なんていらない、ユノくんが感じているワクワクは彼が踊りで教えてくれるのだから。
　全身で音楽に乗って、赴くままに体を動かして、周りの反応に照れながらも嬉しそうで。「生き生きとしてる」という言葉が本当に似合うのだ。

　これ以外にも、KCONでやってたダンスリレーみたいな動画も良かった。(https://youtu.be/5nmhTfeQM7Y)

　ゼロ距離で届くファンの歓声に心が躍っているのが、見ただけでも分かる。

　歌番組のチッケムだとWAVEではないだろうか。(https://youtu.be/PlrTfLlJ2oc)

　こんなん好きにならないわけないじゃんね〜めちゃくちゃ爽やかだよね〜画面の向こうからシーブリーズの石鹸の香りしてこない？私の視界にはユノくんの周りにキラキラと日光とシャボン玉見えてるからね。自前のフィルター眼球に埋め込んどるから。

　ユノくんは自分自身が踊るのが大好きで楽しむだけでなく、自分の踊りで誰かが湧いてくれる事、楽しんでくれる事が本当に好きで嬉しいんだな〜と感じる。
　メンバーとのカバーダンスの企画の時も、ユノくんが踊っている姿にメンバーが歓声をあげる。ユノくんはさらに楽しくなってもっと踊る。これは観客も同様だ。自分が楽しい事を表現すると同時に、踊った時に返ってきた反応をまた踊りで返してくれる。ユノくんは言葉だけでなく踊りでコミュニケーションを取れる子なんだと思う。

　そんなメンバーがいるのはきっとATEEZにとって一つの強みではないだろうか。
　ユノくんはATEEZのパフォーマンスにおいて、ダンス面の核であると言っても良い。実際に彼はメンバーへのダンスのアドバイスを行ったりしている(https://youtu.be/ln1AYbYGEIU)。

　ATEEZといえばやはりパフォーマンスのレベルの高さが売りの一つだ。3〜4分という楽曲の中にこれでもかと情報量を詰め込み、世界をぶつけてこちらの心を震わせてくる。これでキングダムのマンネとか信じられん。
　アイドルのステージ、の一言で片付けるには惜しいほどのパフォーマンスを作る上で、どれほどの練習が見えないところで積み上げられているのか。自己を高め、チームとして完成させているのか、想像を絶する。それらをファンへの愛と共に受け取る事ができるのは本当に幸せだなぁと思うばかりだ。

　そんなパフォーマンス作りにおいて、メンバーにダンスのアドバイスも行うユノくんが踊りでコミュニケーションを取れる事は、チームにとってとても良い影響を与えていると思う。
　勿論、やる時は真剣にやってガッチリと詰めているだろうけど、「踊る事は楽しい事」「反応が返ってくる事は楽しい事」という思いを持っているであろうユノくんが核として立っている事はきっとモチベーションなどを保つ上で良いアクセントになっているのではないだろうか。

　ここで一つ、言葉を紹介したい。

　「楽しむためには実力が必要だ」

　これは私のJO1の推しが座右の銘として掲げている言葉だ。

　私が見ている楽しそうなユノくんの姿はきっと、彼が憧れるK-POPアイドルになるためにコツコツと積み上げてきた努力の形なのだろう。その形に多くの人が魅せられ、仲間達も力をもらっているのかもしれない。
　ユノくんの踊る姿は元気の泉だ。これからも赴くままに、楽しい姿を見せてくれたら嬉しく思う。

③笑うユノには福来たる

　さて、このnoteも現時点で4900字を超えました。原稿用紙12枚分、いやー、ここまでお付き合いくださりありがとうございます。これが最後のパートですのでもう少しお付き合いくださいませ。

　前回のnoteではユノくんの内面にあまり触れられなかったので、内面について書いていこうと思う。
　私のユノくんの内面の第一印象は「元気で人懐っこい」だ。ATEEZのゴールデンレトリバーと呼ばれたりしているが、その例えを考えた人はノーベル賞をもらった方が良いと思う。世の中が授与しないのであれば、私がミトラーベル賞をお渡しする。

　例えば、これなんかどうだろう(https://youtu.be/H9uqCKPoCpM)。

元気だなぁ

　明らかにFEVER TIME、無敵状態に突入しちゃってる感じなわけだが、初見の方がこれを見てソンミ先輩のカシナのカバーダンス中だという事には誰も気付くまい。ソンミ先輩もカシナをBGMに高身長イケメンが頭のネジをぶっ飛ばしてはっちゃけているとは思うまい。
　BGMにカシナを流しながらこんなにはっちゃけられるの、ユノくんだけではないだろうか。そしてハートのサングラスが銀河一似合ってしまう。可愛いね。

　また、練習合間の時も、(https://youtu.be/ln1AYbYGEIU)

疲れもしないエナジーあふれる子たち←それな

　メンバーからもお墨付きをもらう明るいメンバーのようだ。

　また、ユノくんといえばゲームが強い。ユノくんの勝負強さをまとめた動画があるほどだ(https://youtu.be/Qi9QSCXOi80)。
　例えば気配切りは結構有名？だと思う。ホンさんぶん殴ったやつ。

　強い(確信)。

　くじ引きとかもめっぽう強くて、罰ゲームを跳ね返したりハズレを回避したりソンファさん曰く「KQのラッキーガイ」らしい。(詳しくはこちらのファンメイドの動画をご覧ください→ https://youtu.be/Qi9QSCXOi80)

　ただ、そんなユノくんの強運もたまには元気が無い時だってある。ただ、ユノくんにとってそんな事は関係ないんだ、と思ったシーンがあった。それがこれ(https://youtu.be/x9oH-rD-cUg)。

　メンバーそれぞれが食材を持ってくる、被ったら食べられない、というゲーム。
　まずはホンさんが牛肉を持ってきた。

　その後、ヨサンくんがまさかの牛肉かぶり。

　それに続けてユノくんまでも

　牛肉かぶりである。

　だが、ここで落胆しないのがユノくんである。

　メンバーと心が繋がったよ！良い便りだよね！とニコニコしている。(ポジティブ王　大きなクマ)
　こういうちょっと残念な状況でもごめんと凹まずに「良い便り」って言えちゃう前向きな心が少し眩しかった(その後、テントの中で残念がってたけど)。

　このようにどんなゲームもリアリティも練習合間も楽しんでいるユノくんを見ていると、私は「笑う門には福来たる」という言葉を思い浮かべる。いつもにこやかに笑っている人の家には、自然と幸福がやって来るという意味だ。
　ふざける時は全力でふざけてムードを作り、ちょっと残念な事があっても良い所を探している。自分から楽しみを作り、楽しみを探す。そんな彼だからこそ、普通なら見逃してしまう「福」を知らず知らずのうちに拾っているのかもしれないなぁ。これは少しスピリチュアルな話なので、信じるか否かはあなた次第…。
　あんまりことわざを信じる方ではないけれど、ユノくんを見てると「笑う門には福来たる」を信じたくなるのだ。

　ただ、楽しみを作って楽しみを探すユノくんだからこそ、周りのメンバーが時には笑って時にはテンションを上げられるのだと思う。ユノくんの素敵なところ、私が思うユノくんの内面的に好きな部分。

　さて、noteが6700字を超えました。そろそろ締めなければいけませんね。

　まだ3週間と少ししか経ってないのに、これだけ語る事ができたのはユノくんが本当に魅力的で面白いアイドルだから。愛を書きたくなってしまうアイドルだからだと思う。愛を表現しがいがある、というのかな。ユノくんの事をついつい書きたくなってしまうんだよね。これこそまさに人を惹き寄せる、アイドルの本質的な部分なのだろうか。

　まだしばらくはファンと直接会いづらい情勢が続きそうだし、思うようにいかない事が出てくるかもしれない。
　2021年も美味しいご飯を食べて沢山寝て、隣にいる仲間達と楽しくて濃い日々を過ごしてください。君が見るカメラの向こうには、君にときめいている人が沢山いるよ。見えなくても、認識できなくても、君を愛している人は沢山いるよ。時には休んでも良いし、悩んだって良いから、思いっきりアイドルの今を走ってくれたら嬉しいです。

　ユノくん、誕生日おめでとう！私に新しい色のときめきを見せてくれてありがとう！最後はこの一言で締めるね！

モチぃ