JAMの皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい。ミトラです。
前回嬉しい事に好評だったJO1楽曲アンケートですが、「またやってほしい!」という声を沢山いただきましたので、この度第2回を開催させていただきました。参加してくださったJAMの皆さんありがとうございました。
今回は前回よりもアップデートを加えて質問なども変えてみました。とてもボリューミーな記事となっていますが、是非お楽しみください。
ここで読んでいただく前に一点お願いです。この記事に書く結果は一般のファンが行ったアンケートによるものです。公式の結果ではなくこれがファンダム全体の総意でもありません。そのため、「こういう結果だったのか〜」くらいに軽く受け流してください。
また、記事のスクリーンショットなどをSNSにアップする際は引用としてこの記事のリンクを掲載するようお願い致します。ちなみにこの記事は結構なボリュームなので、糖分補給をしながらお楽しみください。
前置きが長くなりましたね。では早速行くぞ!!!!!!!!!!!
好きな曲ランキング
集計方法は前回のアンケートと同じ方法で、下記の通りです。
そして今回はプデュにあやかって1位から11位までの11曲を発表します(紹介の順番は11位からです)。アンケートに記載してくださった好きな理由も交えながら発表してさせていただきます。
11位〜4位
11位 1103P「OH-EH-OH」(1番目:560P 2番目:360P 3番目:183P)
2ndシングル「STARGAZER」のタイトル曲であるOH-EH-OHがまずはランクインです。
前回のアンケートでは初披露時の番組の思い出についての意見が多かったですが、今回はOTDでの熱狂ぶりを書いていた方が多くいらっしゃいました。ぶち上がる曲はやっぱり好きになっちゃいますよね。音楽や歌詞、振付が合わさる事で生まれる熱いパワーは今でも愛されています。
こうやって好きのきっかけとなる思い出が更新されるのって素敵ですよね。長く愛されるには思い出が更新される事が大事だと思うので。オエオは今後も良い思い出が積まれていく名曲になっていくかもしれません。
10位 1106P「GO」(1番目:740P 2番目:225P 3番目:141P)
続いてこちらも、「STARGAZER」に収録されているGOが10位です。GOとオエオは発売されてしばらく経っていますが、今も人気ですね。
好きな理由は楽曲や振付、PVの質感など、どの要素も高い水準でまとまっている点。特に「おしゃれ」という言葉が目立ちました。デビュー1年目の2枚目のシングルでありながら、GOのようなさらっとしつつ爪痕は残す難しい曲を出しているのはとても挑戦的だな〜と思います。スカイの韓国語verも人気がありますね。やっぱりアトリエのインパクトはすごかった(またアトリエやってくれ)
前回のアンケートでもトップ10に入っていましたが、根強く好まれている曲は作品自体の完成度が高いように感じます。次のKIZUNAツアーでも披露されるのか、楽しみですね。
9位 1130P「Blooming Again」(1番目:690P 2番目:275P 3番目:165P)
オエオ、GOとは別ジャンルとなるミディアムバラードのBlooming Againが初めてのランクインです。4枚目のシングル「STRANGER」の最後に収録されています。
個人的にブルアゲがこのランキングに入ってくるとは思ってなかったので結構驚きました。
記載された理由で目立ったのはOTDです。OTDで披露されたブルアゲは初披露のKCONとは違い、2人ずつで歌いながら花道を歩く、コーラス部分を伸ばしてファンと楽しむ時間を作る、という工夫が感じられました。その演出がJAMの皆さんに好評だったというのがこの票数で分かるかと思います。やはり、楽曲を好きになる上でライブは大切ですね。徐々に盛り上がっていく曲調も好まれています。
8位 1324P「Safety Zone」(1番目:770P 2番目:365P 3番目:189P)
続いてランクインしたのは「THE STAR」に収録されているSafety Zone。これもGOやオエオと同じく全体の中では初期の曲なので、人気が根強いですね。
セフゾもGOと同じく楽曲や振付、歌詞、衣装など、トータルで見た時の完成度の高さがそのまま人気に直結しているように感じます。またこの楽曲ならではの重たくて蒸し暑い世界観も唯一無二ですよね。
最近似たようなコンセプトの曲だとLove&Hateが出ましたが、Love&Hateよりも聴き手を掻き立てる勢いがあって棲み分けできているのも良いと思います。
7位 1410P「Walk It Like I Take It」(1番目:720P 2番目:375P 3番目:315P)
7位にランクインしたのは「KIZUNA」に収録されているWalk It Like I Take It。ワキラキやウォキラキなどで略される事が多いですね。
好きな理由の中には強い、ゴリゴリ、かっこいいといったワードが目立ちました。直近に発売されたSTRANGERやWANDERINGには無かった曲調が、真新しさであったり「待ってました!」という嬉しさを齎して人気に繋がっているのかもしれません。振付の面白さという視覚的な部分も好評です。
そして「上品」というワードも所々に見受けられました。PVの影響もあるかと思いますが、この楽曲にもJO1というチームが持つ魅力の一つでもある上品さが感じ取られているんだなと再認識する事ができました。
6位 1558P「飛べるから」(1番目:690P 2番目:535P 3番目:333P)
トップ11に入っていた2曲目のバラード曲は飛べるから。映画「未完成」のテーマ曲として配信されました。JO1の全楽曲の中でも一番長い曲です。
好きな理由として目立ったのは映画と楽曲の親和性です。主題歌として制作されたので親和性があるのは勿論ですが、イントロを聴くだけで、歌詞を聴くだけでJO1との色んな思い出が脳内を駆け巡る、そんなアルバムのような楽曲だから愛されているのかもしれません。映画と紐づけていない理由も多く、辛い時や苦しい時をこの歌に助けられた、という方も多いです。
第5位 1652P「Design」(1番目:1060P 2番目:385P 3番目:207P)
第5位は「CHALLENGER」に収録されているDesignです。前回のアンケートでも上位に入っていたので、この曲も根強く人気な一曲です。GO、セフゾ、デザインはファンの中では盤石な曲になっているのかもしれませんね。
この曲もGOと同様に、好きな理由に「おしゃれ」という言葉が目立ちました。ダンスや歌、ラップ、衣装、PVなど、全てが高水準でまとまっているからこそ爆発力が生まれて根強く人気になっているイメージです。上品さやセクシーさ、そこに少しの怖さも相まって、他の楽曲には見られない独特な空気感があるのも魅力ではないでしょうか。
OTDのレーザー演出も人気の理由になっています。良い楽曲に良い演出が乗ると、やはり好きが増していくみたいですね。
第4位 1690P「Touch!」(1番目:780P 2番目:520P 3番目:390P)
最新の楽曲であるTouch!が4位と大健闘です。KIZUNAに収録されており、純喜が作詞に参加しているのも楽曲のポイントの一つです。
この楽曲の愛されているポイントは、可愛くて甘酸っぱい曲調にあります。聴いていて心が弾むと同時にスッと耳に入ってくる優しさも持ち合わせる、まさに良いとこどりなクセになる曲、と言っても良いでしょう。この楽曲に感じられるピュアな甘酸っぱさはこれまでに無い新たなジャンルかもしれません。
そんな新鮮な曲調に純喜の書いたストレートで可愛げのある歌詞が乗っているという事で、まだ配信されて間もないですがファンの心をガッシリ掴んできました。ライブでどんな演出で披露されるか楽しみですね。
3位〜1位
ここからはトップ3の発表です。紹介する理由も増やして紹介していきます。
第3位 3094P「Monstar」(1番目:2100P 2番目:685P 3番目:309P)
前回アンケートで1位となっていたMonstarが3位にランクインです。「THE STAR」に収録されているダークな世界観が人気の楽曲です。
MonstarもデザインやGOと同様に楽曲が持つ総合力の高さが人気の秘密です。THE STAR発売当時、そして今でも新鮮に感じられる独特な世界観とそれを順守した振付、あえて暗めに撮っているPVや黒基調の衣装など、楽曲が持つ世界観が様々な要素をまとめ上げて緻密に再現されています。これらの総合力が初見時に与えた衝撃は多いようです。
ここまで見てみると、ファンに好まれる楽曲は楽曲単体だけでなくPVの有無やイメージと衣装のマッチ具合も関係してくるみたいですね。
第2位 3693P「Dreaming Night」(1番目:2220P 2番目:1095P 3番目:378P)
前回アンケートで2位を獲得していたDreaming Nightが今回も2位を獲得です。「STRANGER」に収録されている楽曲はSpotifyのプレイリストの表紙になったりもして、知名度も高めな楽曲ではないでしょうか。
可愛さがあるという意味ではタッチと同じような系統ですが、ドリナイはタッチよりももう少し甘さがある、聴いているだけで自然と笑顔になってしまうような幸福感が魅力です。この楽曲を聴くだけで可愛いメンバーを思い出す事ができるのが人気の秘密かもしれません。
可愛いのに切ない、ノリの良さに加えてメロディーもしっかり聴きたくなる、そんな絶妙なラインの上に乗っているドリナイだからこそ、多くのファンに愛されているのではないでしょうか。
第1位 4278P「Born To Be Wild」(1番目:3140P 2番目:790P 3番目:348P)
栄えある第1位は3枚目のシングル「CHALLENGER」のタイトル曲であるBorn To Be Wildです。1番好き〜という質問で3000P以上を獲得し、強い愛が票数などからも見えてきた楽曲です。
ここまでの人気曲となったきっかけは十中八九OTDでしょう。記載された理由の半分以上にOTDについての記載がありました。元々人気ではありましたが、OTDのあのオープニングがこの楽曲の立ち位置を決定づけているように思います。「長く愛されるには思い出が更新される事が大事」とオエオのところで書きましたが、ぼんとゅびこそ思い出の更新がとても大きい楽曲です。MカからMV公開、そしてKCONでの披露が楽しかった2021年の春から半年以上経ってのOTDでワクワクの思い出が多い意味のある楽曲となりました。
これは個人的な感想ですが、JO1の代表曲を一つ決めるとするならば、私はこのぼんとゅびが相応しいと思います。
11位から1位のランキングを発表させていただきました。ではここで改めてまとめてみましょう。
11位 OH-EH-OH(STARGAZER)
10位 GO(STARGAZER)
9位 Blooming Again(STRANGER)
8位 Safety Zone(THE STAR)
7位 Walk It Like I Take It(KIZUNA)
6位 飛べるから(配信オンリー)
5位 Design(CHALLENGER)
4位 Touch!(KIZUNA)
3位 Monstar(THE STAR)
2位 Dreaming Night(STRANGER)
1位 Born To Be Wild(CHALLENGER)
こうして見ると、ダンス曲からバラード曲、クールなものから可愛いもの、セクシーなものまで、バランス良く出揃ったランキングとなっています。
私はアンケート集計をするまでもっとダンス曲が多くなると予想していたのですが、飛べるからとブルアゲが入ってきたのには驚きました。JO1はWANDERING辺りからバラード楽曲にも力を入れているイメージがありましたが、ダンスパフォーマンスだけでなく歌もしっかり歌って表現できる、というグループの姿がしっかりと浸透してきているように感じます。また、配信されて間もないワキラキとタッチは今回大健闘でしたね。
好きな楽曲ランキングはこのような結果となりましたが、おそらく9月のKIZUNAツアーで新たにファンの心を射止める楽曲も数多く出てくるでしょう。記事を読んでいただいたら分かるかと思いますが、楽曲人気はライブ演出も大きく直結します。ライブを通して新たな魅力が見つかる楽曲が増えてくるのが今から楽しみです。
メンバー別楽曲ランキング
続いて、「推しているメンバーの魅力が最も表れていると思う楽曲を一つ選んでください」という質問のメンバー別トップ3の結果を発表していきます。
この質問は特に私からの分析は挟まず、意見のみ記載します。最後に総括だけ書いています。
大平祥生
第3位 Safety Zone(THE STAR)
2位 Born To Be Wild(CHALLENGER)
第1位 Get Back(YouTubeオンリー)
川尻蓮
第3位 GO(STARGAZER)
第2位 OH-EH-OH(STARGAZER)
第1位 Monstar(THE STAR)
川西拓実
第3位 Dreaming Night(STRANGER)
第2位 Shine A Light(THE STAR)
第1位 Get Back(YouTubeオンリー)
木全翔也
第3位 Speed of Light(CHALLENGER)
第2位 Algorithm(KIZUNA)
第1位 Safety Zone(THE STAR)
金城碧海
第3位 ICARUS(STRANGER)
第2位 ZERO(KIZUNA)
第1位 GO(STARGAZER)
河野純喜
同率第2位 Touch!(KIZUNA)
同率第2位 We Alright(WANDERING)
第1位 Born To Be Wild(CHALLENGER)
佐藤景瑚
第3位 Freedom(STRANGER)
第2位 Design(CHALLENGER)
第1位 Walk It Like I Take It(KIZUNA)
白岩瑠姫
第3位 Dreaming Night(STRANGER)
第2位 僕らの季節(WANDERING)
第1位 Happy Merry Christmas(PRODUCE 101 JAPAN、THE STAR)
鶴房汐恩
第3位 Get Back(YouTubeオンリー)
第2位 Algorithm(KIZUNA)
第1位 YOLO-konde(配信オンリー)
豆原一成
第3位 So What(STARGAZER)
第2位 Walk It Like I Take It(KIZUNA)
第1位 無限大(PROTOSTAR)
與那城奨
第3位 My Friends(STARGAZER)
第2位 Safety Zone(THE STAR)
第1位 飛べるから(配信オンリー)
メンバー毎にトップ3をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。好きな曲ランキングには入らなかった曲も多く出てきてよりどりみどりなラインナップになりました。
今回は上位3曲のみの紹介となりましたが、他にも多くの楽曲が紹介されていましたし、色んな楽曲からメンバーの魅力が見出されていました。全部紹介したいくらいなんですが、そうすると記事が大学の論文くらいの長さになってしまうのでご容赦ください(この段階で400字原稿用紙50枚分くらいの長さになってるので)。
これからも色んな楽曲に巡り合っていくかと思いますが、さらに魅力が引き出されている、又は新たな魅力が浮き出ている楽曲に出会えるのが楽しみですね。
シチュエーション別楽曲ランキング
最後はシチュエーション別のランキングと題して、JAMの生活のどんな場面でどんな楽曲が聴かれているかを紐解いていきます。今回は「やる気を出したい時に聴く曲」と「落ち着いて作業したい時に聴く曲」の二つの質問を用意しました。
この項目では上位5曲を紹介します。
通勤や通学、試験の前など、やる気を出したい時に一番聴いている楽曲は?
第5位 125票「Infinite City」(WANDERING)
第4位 132票「Run&Go」(WANDERING)
第3位 172票「OH-EH-OH」(STARGAZER)
第2位 321票「Move The Soul」(KIZUNA)
第1位 331票「Born To Be Wild」(CHALLENGER)
全体を見ると疾走感があるノリの良い楽曲が上位に来ていますが、その中でもラナゴーが入ってきたのは面白い部分かもしれません。下向きになるかもしれない気持ちを明るく華やかにしてくれるという面では、こういったポップな曲も好まれているみたいですね。
そして1位はぼんとゅび!ここでも強かったです。そして2位のムブソとぼんとゅびは10票差という大接戦でした。気分を上げてくれるというポジションではこの2曲が魅力を発揮しているみたいですね。
勉強や家事、作業など集中して何かに取り組みたい時に一番聴いている楽曲は?
第5位 84票「With Us」(KIZUNA)
第4位 95票「飛べるから」(配信オンリー)
第3位 98票「OASIS」(WANDERING)
第2位 113票「Blooming Again」(STRANGER)
第1位 176票「ZERO」(KIZUNA)
楽曲ランキングやメンバー毎のランキングには入っていなかったWith UsやOASISがここに入ってきました。シチュエーションで絞ってみると魅力が輝く曲があるという事ですね。
そして大健闘したのがKIZUNAの収録曲でもあるZERO。メンバーが歌っている動画やPVもまだ無い楽曲ではありますが、JO1の数多くある楽曲の中でも埋もれないポジションを確立しているように思います。すごい。楽曲ランキングの11位以内には入っていませんでしたが、初見の段階から良いインパクトを与えた曲と言えるので、これはKIZUNAツアーが楽しみになってきましたね。
総括
好きな曲、メンバー別、シチュエーション別と区切って今回はアンケートを取って分析してきましたが、今回も前回と同様にJAMの皆さんの楽曲愛が凄かったです。質問作りの段階で文字数制限を設けさせていただいたのですが、それが勿体無いくらいで。
そして今回は海外のJAMの方も参加してくれました。JO1を通して別の国に住んでいる方の愛を聞けた貴重な機会にもなりました。Thank you!!!
文字数もここまでで2万字、原稿用紙50枚を超える大ボリューム記事となってしまいましたが、皆さんお楽しみいただけましたでしょうか。
何度もお伝えしますが、このランキングに好きな曲が入っていないからといってそれが良くないとか、ダメとか、そういうわけではありません。人の数だけ魅力の捉え方や好きの捉え方があります。この記事はそれらを少し見える化しただけのもの。絶対的な指標ではありません。
まずはJAMの皆さんが楽曲やパフォーマンスを一つ一つ楽しんでくれる事を私は望みます。
では長くなってしまってるので、ここでお別れとしましょう。JAMの皆さんの素敵な日々を祈っています。またいつか。
ミトラ