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なぜ みとん今治は「今治愛に欠ける」と指摘されるのか その14

尊敬していた70seedsの岡山さんの評価が…

やや今回の記事は殴り書きのように同じことを列挙している部分があり、読みづらくなっていることをご容赦願いたい。

今回のみとん今治の主催イベント「銀座春祭り2019」
去年の開催を踏まえて今年も開催、となったはずである。

しかし、前回の記事で書いたが
「去年開催してたから今年もやるしかない!」
という使命感だけをモチベーションに見切り発車したものの途中でガス欠して今回の企画・運営に至った、としか思えない。

そして愛媛に在住する私に聞こえてくる範囲で、
今回のイベントにまつわる荒木氏の非礼に対して、憤りの声がいつも以上にあがっている。

 「銀座春祭り」とイベントに銘打つ、ということはそこに最低限の義務が発生する、つまり以前の記事で述べた「ノーブレスオブリージュ」の概念が全く感じられなかった。「銀座」と銘打つならば、出店者、出店エリアとともにある程度確保したり、イベントも銀座と絡める責務があったのではないだろうか。たかが「名前」かもしれないが、名前には「命が宿る」。つけられた名前のイメージと乖離するイベントだった時の市民側がもつ残念感を想像しなかったのか。
一部で揶揄されたように「macchi祭り」となっていたのが現状であった。
まず、絵本プロジェクトと並行してイベントの企画運営は誰の目に見ても極めて厳しいことだったのに、誰も止めてくれなかったのか。
みとんの右腕となってくれる存在は3年間経った今でも未だに0人なのか。
【思いついた感情を大切にして思いついたら即行動&あえてこのスケジュールで挑戦するオレ、かっこいい!】だったのか。
どういうプランニング、スケジューリングで「よし、行ける!」と思ったのか。
不確かではあるが、銀座春祭りをGWにずらすという手もあったのではないだろうか。
数か月単位での業務のプランニング能力は20代で全く身につかなかったのか。レベル3といったところか。ドラクエで言うところの、スライムを倒すレベルか。
それを相談する相手はいなかったのか。「リスケ」といった横文字を使うことに酔いしれているだけでは何の意味もない。イベンターというのは完全自営業ではない。他人の生活、仕事、人生も関わってくる職業だ。
「おいおい、頑張ろうとしている人を【余白】をもってみてくれよ。これだから地方民は・・・」という反論だろうか。たぶん、バリチャレンジユニバーシティの学生なら、まだ、暖かい目で見てもらえる部分はあるはずだ。しかし、荒木氏はNPOだ。

また、商店街振興を担当する地域おこし協力隊からは微妙に距離を置かれているのだろうかという疑問も引き続き起こった。
 告知も遅かった。出店を約束してくれた出店者に対して失礼という感情は湧かなかったのだろうか。やはり、「商店街を盛り上げようとしているオレを周囲の人間が必死で助けようとするのは当たり前」というジャイアニズムを感じずにはえられなかった。
 告知開始が遅いなりに、出店者のために必死で巻き返してイベントをアピールという姿勢もほとんどなかった。全くと言っていいほどなかった。PVが稼げ、いいね!ももらえる、つまりお金も自己顕示欲も満たされる記事の方を最優先していると思われても仕方がない状況であった。


 自分が主催し、出店者を集う・・・そこに何らかの【人間らしい情】とそれに伴う行動はよぎらなかったのか。
 それはイベント開催中、初日終了後、2日目終了後も同じだ。
人は一人では生きていけない。
支え合って生きている。
周りに常に感謝の気持ちをもって人生を過ごす。
その姿勢がある人だけが、他人と支え合うことができる。
そうではないだろうか。
そこがない人に、
何が「地域を盛り上げる?」
何が「自分が住みたいと思う街を創り上げる?」
だ。
周りへの感謝の気持ち。
別に私は怪しい宗教の信者ではない。
人として当たり前の挨拶、礼儀、感謝の気持ちをもつ、伝えること。
他人を見下さないこと。都会と地方、優劣をつけないこと。報告連絡相談。

今回、クラファンの達成の喜び表現が、愛媛の色んな人を巻き込んでいる現在進行形のイベントを横に差し置いてでも優先するべきだったのか。愛媛は優先順位的に疎かにしていい側のニンゲンなのか。
勿論、絵本の方も、たくさんの人を巻き込んでいるのは百も承知だ。
もしかすると、みとんを畳んで東京の企業に転職する足掛かりにしたいのかもしれない。
だが、今、目の前の人を大切にする気持ちがない人に、将来、何を心から愛することができて、何から心から愛されることができるのか。

>>朝食を依頼していたが、聞いていた10時になってもカフェは開かず、店主も来ず、おかしいと思って見せの外を見てみたら 店休 日になっており、知らされていない私たちは、朝食も食べれず、待ってた時間 が 無駄だった 。きっと 前日,iイベント をされていたので 、私とのメールの やり取りは 忘れられていたのではと 思います。写真の食事美味しそうだったので食べたかったな 😢 オイルヒーターの使い方がわからず寒かった。

宿泊者にこのようなコメントをされる状態でいいのか。

そして、この記事の主旨としては、これまでWEBやイベントや東京での出会いを通して彼と知り合った人は、今回の一連の経緯を、SNSを通して「?」と思わなかったのか。
ということだ。

彼らのことは、これまで私は非常に尊敬してきた。
彼らの取り組んでいる思想、ビジョン、取り組み、全てリスペクトしてきたし、今もしている。

しかし、今回の一連のやり取りを見ていると、前回述べたような
「濃いようで薄い関係性」「ギブアンドテイク」を満たすだけの関係か、という想いを強くせざるを得なかった。

私の中では、「あぁこの人は、そういう人付き合いをする人なんだ」とその人個人の、また、その人が代表を務めるブランドイメージが下がった。

崇高な理想を掲げているようで、搾取できそうなところから搾取することだけを目的とした「思想ビジネス」じゃん。

中には、私が書いているようなことを察知して、距離をおいた人や考えながら振る舞っている人もいるが。

明日から今治に来る前に、1度読んで欲しい。

「俺は〇〇して、この地方を〇〇したいんすけど、地方ってこういう考え方になかなかついてこないんすよねー。」

「さすが荒木さんっす。そこまで色んなことを考えてるなんてさすがっす」

こんな上っ面の会話が明日、聞こえてきそうだ。

でも、せっかく遠方から今治に来てくれるのなら、どうかひざを突き合わせて思いの丈をぶつけ合って欲しい。


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