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ヴィックス・ヴェポラッブを親子で使ってみた

きっかけ

 秋から冬への季節の変わり目で、咳を中心とした風邪が上の子→下の子→私へと広まりました。するとテキメンに家族の眠りの質が下がりまくり…(当人だけでなく、周囲も咳で起きたりするので。)

 こういう時、思い出すのは幼いときのこと。

 自分が小さい頃は、こういう時に親がよくヴィックス・ヴェポラッブを胸に塗ってくれていたなあ…

ググってみよ。

 あっ、まだ売っているのね!というわけで、さっそく購入してみました。

世間的にはどうなのか

 近所のドラッグストアを覗いて見たら、あっさり見つかりました。世間的にもメジャーな品のようです。余談ですが、昔はガラス瓶入りだったのですが、現在は昔と似たようなブルー透明のプラスチック瓶入りに変わっています。

 Amazonでも取り扱いがあるようです↓

 さっきのググった結果の続きをみると、最近は「足の裏に塗ると咳が止まる」という使い方もされているようです。公式サイトには載っていない使い方なのですが、面白いですね。

まずは親の自分が塗ってみた

 さて、まずは自分が寝る前に塗ってみました。場所は昔ながらの胸元と、喉と背中、そして足の裏に。

 子供の頃に感じていた香りより、少しマイルドに感じるのは配合が変わったのでしょうか?それとも私が大人になったから…?

 咳に対しての効果については、夜中に起きてしまうほどの激しい咳が、明け方の数回に治まりました…!

 自分的には、それよりもアロマ効果の方が高いように感じました。ユーカリをメインとしたすっきりした香りに癒されます。

次に子供に塗ってみた

 次は咳がひどくて、とうとう前日にえづいてしまった下の子に、風呂上がりのときに塗ってみました。場所は同じく胸元と、喉と背中、そして足の裏に。

 下の子は塗っているときに、やっぱり「スースーするー!」と言っていました。少なくても、香りはイヤな感じではないようです。

 こちらの咳に対しての効果については、えづくほどの激しい咳が、やはり少し治まったように思います(完全には治まりませんでしたが)。翌日の晩も塗って欲しいと言っていたので、本人としてもそれなりに快適であったようです。

科学的エビデンスはどうなのよ?

 さてこのヴィックス・ヴェポラッブについての科学的エビデンスについてですが、医療界隈で有名なツイッターアカウントのDr.KIDさんのツイートによると「有効性はあるという研究結果はあるけれども、信頼性が低いのでは?」という結論のようです。

こちらのツイートのリンク先の記事。

 詳細な内容は、同じくDr.KIDさん作成のnoteの有料記事にあります。詳細が気になるかたはこちらもどうぞ。

我が家の結論としては

 一瓶買ったこともあり、咳や鼻づまりがあまり酷くないときのひとまずの応急処置として使おうかと思います。あまり酷くなるようであれば、お医者様への受診なりの対処を講じようかとは思いますが。

 個人的にはこの香りが好きなので、ちょっと具合がイマイチだと思ったら、ドンドン使おう!と思いました。

以上です。

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