かっぱえびせん電車
広島ホームテレビで「かっぱえびせん電車」が放送されましたね!
この特別なラッピング電車は、カルビーの「かっぱえびせん」が誕生から、60周年を迎える記念として、運行されています。
「かっぱえびせん電車」は、かっぱとえびから生まれたイメージキャラクターの「かっぱえびくん」などが描かれていて、車内には発売当初からの歴代のパッケージも紹介されているそうです。
カルビー広島工場の石丸早苗工場長は、「電車に乗ってみてご家族の会話につながって、かっぱえびせんを再認識してもらって、買いに行ってみようかとそんな話になるといいかと」と話しています。
この「かっぱえびせん電車」は、広島駅と宮島口駅の間を1年間運行する予定です。
ラッピング電車とは
通常の電車の外側を特別なデザインや広告で覆ったものを指します。
このようなラッピングは、広告キャンペーン、イベント、記念日、特別なプロモーションなどで使用されます。
例えば、企業のロゴや商品のイメージを広めるために、電車の外側をカラフルなグラフィックで飾ることがあります。
また、地域の観光名所や文化を紹介するためにもラッピング電車が活用されています。
過去にあったラッピング電車
京王線の緑のラッピング車両(2015年)
かつて京王線で運行された2000系のカラーを復刻し、高尾山の自然をイメージしたイラストを車体側面に施したラッピング車両が運行されました。、
西鉄の110周年記念ラッピング電車・バス(2018年)
西鉄は110周年を記念して、特別仕様のラッピング電車・バスを運行しました。
電車は路線図を表現し、バスは1950年代の「青バス」や1980年代の路面電車のデザインを再現しています。
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