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世界銀行のデータから見る日本の姿

「日本は4流国になってしまった」
「GDPは世界4位に転落」
人々の不安を煽るような暗いニュースが
テレビでもネットでも流れている。

なんでも知りたがりなので
1次情報が知りたくて
統計データのありかを調べて回った。

国内にまともなものはなくて
政府系のサイトにあったとしても
大量の数値の山のエクセルファイル。

政府関係者は情報を広げたくないんだろう。
「情報は公開していますよ」って言えるけど
よほどの人でないと見ないだろうって中身。

ChatGPTが拾ってくれないかな?って
聞いてみたけど自動ではやってくれない。
それっぽい言葉を出すけど
嘘も平気でつくから
1次情報の場所を聞いてみた。

THE WORLD BANK(世界銀行)のサイトを
教えてくれた。

イマイチ使い方がわからなかったけど
なんでも知りたがりなので
試行錯誤でなんとか使えるようになった。

めっちゃ面白い!
1960年から2022年まで、全世界のデータ。
テレビニュースでの恣意的な言葉でなくて
リアルデータが見れるってのは凄い。

一番簡単なGDPのデータをまとめてみた。
冒頭の「世界4位に転落」って言葉には
「日本だけ」ってイメージがあるけど
アメリカと中国の伸びが凄すぎて
あとはどんぐりの背比べ。

ドイツの伸びで逆転されているのは事実だけど
「日本だけ」ではなくイギリスも似たようなモノ。

それよりもまずいのは
一人当たりのGDPの数字。
1995年は断トツ1位だったのが
全く伸びずに4位に転落。

これは日本の労働生産性の低さを
如実に表現している。
1995年と言えばWindows95が発売した年。
日本は他国ほどコンピュータの力を
上手く活用できていないのかもしれない。

少子高齢化が進む中
労働生産性を向上させることが必須。
働き方改革が職場に浸透していき
無茶な労働時間が厳禁になった今
いかに楽して結果を出すかが重要。

そのためには
多神教で生成AIに抵抗感が少ない日本で
ChatGPTを活用することが
日本復活のカギになるって思っています。

ChatGPTを個人がいかに使いこなすか
それがめっちゃ重要だと思っています。

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