外路系の体育・反応に経過で注意すべきことー経過の方法
経過の方法も一応知っていた方がよかろう。
弛緩反応期は、ともかく弛めることが最も大切となる。眠ければ眠る、怠くなったら横になる、食べたくなければ食べない。
特に弛緩期から過敏期に移るときには、体の下に何か水が通るような、ソワソワした、なんとなく寒い感じがする。その時、反応の激しい人は強い寒気を感じます。そういうときには、なるべくし静かにしていることが良い。そして、体をひやさないように、冷たい風にあたらないように、特に汗をかいて冷たい風にあたらないように注意する必要がある。
その他、冷やしということにはすべて警戒して避ける。
この時期は体を休める時期と心得る。これが弛緩期を過ごす急処だ。なお、弛緩期の愉気は長く行っても良い。
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