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自ら癒す〜自己治癒力の考え方のススメ〜


こんばんは、今日も早風呂を目指すミトシです。
一応療養中イラストレーターの身分です。
有料記事をアップした後の野菜ジュースは美味しい。
Ψ( 'ч' ☆)

先ほどイラストレーターやライターさんのお尻を
ペンペンする記事を上げました。

最近やる気出ないんだよなーってクリエイターさん。
もしかしたらここにひとつの
考え方のきっかけがあるかもしれません。


今日は自己治癒力の考え方を
かるーく語ってみます。


自己治癒力

というと、すごい力に見えますね。

回復力
レジリエンス

と言っても差し支えないと思います。
(狭義では違いますよ。)


例えば私は、ここ3日くらい
夜寝る前に干し梅を1粒、
熱中症対策として食べ始めてみたのですが。

昨日から喉の痛みを覚え、
今朝は胸の圧迫されるような苦しさで
目が覚めました。

本来ならこの時点で
お医者さんを訪ねて病院に行っても
差し支えはありません。

しかし、思い当たる原因があるので
朝食はバナナを食べ、
いつものアメリカンアイスコーヒー
(ぶっちゃけ薄めたアイスコーヒー)を
1杯多く飲み、
いつもミネラル麦茶を飲んでいるのを
ほうじ茶に変えて1.5L飲みました。

お昼ご飯は普通に中華丼を食べましたΨ( 'ч' ☆)

現在のところ
胸の苦しさは消え去って
喉の痛みもだいぶ解消しました。


つまりは水分・塩分過多であった
可能性が高いです。

ふむ、アホやん( ᐛ )


いやいや、ここに気づけば
今日みたいに自己治癒力で
体調管理ができることがわかったのです。


もちろん、私のように
がんや大病、生活に支障の出る疾患のかたは
基本的には医師の診察を受けることを
大前提でおすすめします。

しかし、自分でもなんとかできるな?
という事例は
生きていれば何度も耳が痛くなるほど
体験して不思議はありません。

そういうときは
自ら色々仮説を立てて、
調べてみて、信ぴょう性の高いものに
従って自己回復を図る。

これは難しいけど
やってみると結構ためになります。


例えばまず、①自分の状態を客観視する。

「コップの水理論」をご存知でしょうか?
コップの中に200mlの水が入っている。
これを200ml「も」、入っている、と捉えるか。
200ml「しか」、入っていないと捉えるか。

どちらも客観視ではなく、主観視点です。
正しい客観視は
「コップの中に200mlの水が入っている。」です。

これが最初にクリアできないことも
多くあります。

自分の状態を客観視できるくらいの体調不良か、
客観視できない体調不良か。

例えば、苦しさが何時間も続くとか
お腹に激痛があって脂汗をかくとか。

そういう状態は絶対に客観視している場合ではなく
すぐに病院に行くべきだと思います。


じゃあ、客観視して
「喉が痛いなー」というくらいだった仮定で
話を進めます。

②環境と行動を振り返る。

「最近暑くてエアコンつけっぱなしだからなー」
「昨日麦茶と梅干し多くとったなー」が
今回の体調では思い当たる部分です。


③実際に状態を当てはめて調べる。

「これって塩分とりすぎかなー」と
webやアプリ、AIなどで調べてみます。

家族や友人に相談するのも
ありかもしれません。


「あー塩分と水分過多っぽいわー」
となったら、
④出てきた対策をできる範囲で試す。

今回はコーヒーやバナナ、ほうじ茶で
カリウムやカフェインを摂取して
塩分と水分を出せるように、
工夫します。


で、ここからが大切。

⑤良くなったかまた客観視する。

(⑥あまり効果がなければすぐに病院に行く。)

トライアンドエラーは、体調不良に関しては
1回こっきりでやめてください。

繰り返す不調は必ず病院に行く。
精神的なものや肉体的なものの
垣根はありません。

自分の身体はひとつしかないんです。


自己回復を図ったときに
確率を高く客観視するには
アウトプットするのがおすすめです。

誰か相談できるひとがいれば、相談する。

ひとり暮らしで誰も会わないなら、
紙に書き出したり日記に記録したり
スマホのメモに残すとか。

そうすると、ムダな部分が削ぎ落とされ、
さらに記録が残って
どれくらいの期間としんどさか
明らかになります。

私も日記に喉の痛みを記録していましたし、
作業所のスタッフさんに体調を伝えています。

アウトプットすることで
「これヤバいんじゃない?」が
判断しやすくなるのです。


で、体調不良が回復したとして、
その日くらいはゆっくり休んでください。

自己治癒に身体は体力を使っています。
少なくとも休憩しましょう。


という当たり前のことを
記事にしました。

ネタはあるのですが
今日は私も休憩です。
有料記事も書いたし、まぁいいかなって。



つまんないこと書くなーって思ったでしょうか?

これは大人には常識でも、
子どもや体調不良のひとには
一瞬揺らぐことです。

こういう記事も
誰かを助けることはあります。

救急車を呼ぶか迷ったときは

# 7119

に電話をかけてください。

『救急相談ダイヤル』といって、
救急車を呼ぶべきか
救急車じゃなくとも病院へ電話をかけて
診察できるように
看護師さんが判断してくれます。

自己回復しかねた。
不調が続く場合は
このような相談窓口で
まず専門家に聞きましょう。


今日の記事はここまでです。
ご精読誠にありがとうございますm(_ _)m

またお会いしましょうね。
療養中イラストレーターのミトシでした(*^^*)



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サポート誠にありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。