見出し画像

【病人トーク】胃カメラと大腸カメラを受けた体験記

こんにちは、がんサバイバーイラストレーターの
ミトシです。

すっかり雨、上がりましたね。
今日はこの記事を更新したら、しばらくお昼寝しようかな(  ¯꒳​¯ )ᐝ


つい先日、胃カメラと大腸カメラを受けた。

胃カメラ検査は5月21日、大腸カメラ検査は28日に終えました。

1週間で終わらせました。
大腸カメラのダウンタイムも含めると、2週間です。

そもそもミトシは「子宮体がんⅠa期」で
一応完治をしたがんサバイバーです。
そのほかに「逆流性食道炎」なども患っていますので
定期検診です。

大腸カメラは今回初。
胃カメラは去年に1回、今年で2回目。

特に大腸カメラ検査に緊張しました。
胃カメラは「またこんな感じかなー」で
受けられたのです。

胃カメラと大腸カメラの違い

上からと下からっていうだけじゃないんですよ。

胃カメラは前日21時からの絶食と
当日2時間前からの絶飲です。

大腸カメラは前日21時から絶食、
就寝前に便を柔らかくする小さい下剤、
翌日朝から1.8Lの下剤を1時間以内に飲みます。

そして胃カメラは前後しばらく絶飲食ですが
大腸カメラは水分補給はできます。

個人的にはどっちも違うしんどさがある。

(ここから先はちょっとお下品なお話です。)
(ご覚悟の上でお読みくださいませ。)


胃カメラの特徴

正確には消化管上部内視鏡検査。

こっちは「オエッ」ってなる感じ。
麻酔は打つのですが、
どっちにしてもオエッってなります。

ヨダレはダラダラ流すことになります。
麻酔はほぼ歯医者さんの麻酔と同じで
変な感覚です。

私のクリニックは口からです。
鼻から受けてもたぶん気持ち悪いでしょうね。

生検があるかないかで
だいぶ値段が違います。
今回生検2箇所で12,580円かかりました。
胃カメラの方が割かし安いのですが、
生検2箇所っていうので
高くなっています。

大腸カメラの特徴

正確には大腸内視鏡検査。

とにかくシャバシャバになるまで便をします。
個人的におしりセレブという、
流して捨てられるおしりふきがあったので
乗り越えられました。

直前に穴の空いた不織布の短パンに着替えます。
おしりだけ丸見えです。

ジェルで内視鏡を入れて、グネグネ進めます。
検査中、ガスを出さないのがちょっと苦しいかも。
あと生検するときとか、
炎症部位は痛むので、
私は途中から麻酔してもらいました。

私はお腹の手術をしているので
だいぶ癒着していたんですって。

生検1箇所で9,280円なり。
あ、保険3割負担です。胃カメラも。
大腸カメラの方が手間も下剤もあるので
割合高いイメージ。

まとめ

結果、クローン病という難病の疑いがある
とのことです。

小腸と胃の出入り口に、複数の炎症がありました。
ありゃりゃ。

たまたまweb漫画で知っていたクローン病。
だとしたら全部説明つくなぁ、と
ちょっと複雑な気持ち。

健康は何にも変え難いですね。

何もなければ2週間後再診です。
ヒヤヒヤです。

短いですが、これくらいで終わります。
続報をお待ちください。(あんまり聞きたくない続報)

ご精読ありがとうございました😊
またよろしくお願いいたします。

サポート誠にありがとうございます。 これからもよろしくお願いいたします。