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【哺乳ストライキ】助産院での体験②

一昨日の出来事なのにもう遠く感じる。今日も次男は穏やかにおっぱいを飲んでくれた。あの時の感動を忘れないようにしたいと思いつつ、もうまた日常になってきている。

助産院でのおっぱいマッサージについて。

正直めちゃくちゃ痛かった。丁寧にやってくださってるが、完全なる拷問。

「気が狂うほど痛いだろうから、休みたかったら無理せず言ってね」と優しく言われた。

痛みをなんとか例えるならば、胸の内側に大きな栗のイガが入ってる感じかも。

鼓動とともに内側から胸をさしていく。しかも張るほどその圧はあがる。寝転がったり体勢を変える時もイガの圧迫であちこち悲鳴をあげたい痛さ。触るなんてとんでもない。アイアンメイデンに押し込めてるみたいなもんだ。

と、色々考えて気をまぎらわせ(?)つつ、歯をくいしばったり、ひぃーっと叫んだり。

次男は同じベッドの上で、寝そべって施術されてる私と壁の間でうごうごしてた。

最初は機嫌よくしてたが、途中からギャン泣きで10分ほど。なだめてもどうにもならず。

何度か授乳にもチャレンジしたが、相変わらずのけぞっての拒否。

プロの方に手伝ってもらってもどうにも飲ませられないとは…と絶望感。

断乳の場合、乳が出過ぎるタイプなので、乳を止める薬をマッサージと併用するとのこと。

もうそれもありかな、と割り切ろうかと思ったが、その薬の副作用としてつわりのような吐き気の症状が出ると聞き、尻込み。

乳は結局、絞るとさらに生産過多になるかも、と圧を抜くレベルで終わった。つまり、まだ痛い。でも自分で搾乳できるくらいには柔らかくなった。しこりもなく、ありがたい。

でも助産院で根本的解決ははかれず、二日後の月曜にもう一度予約した。


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