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竜のお腹の中で呑気に書いてます【月曜日のたねまき】

おはようございます!
明日からもう12月で、今年の終わりに思いを馳せたい時期に突入ですね。いと疾し。くるくるとやってくる月曜日が恐ろしい。そして冬休みが憂鬱。

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今朝は次男が寝ている間に鼻血が出ていたようで、布団やら服やらが血塗れな状態で発見されました。現在、洗濯祭りです。いい天気でよかった。
今昼寝中だけど、もう出ないといいな…。

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長男をバス停まで送る道で、うろこ雲の立派さにうっとり。
写真ではうまく伝えられないけど、プラネタリウムのように空のはじからはじまでびっしりと鱗に覆われていました。鱗の量の気前がいい!

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気づかぬうちに世界は透明な竜に飲み込まれていて、それをお腹の中から見上げているような気がした。
もうどうにもならない。でも、綺麗だったな。

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最近、自分なりにnoteをいいペースで更新できていて気持ちがいい。
まだまだ書きたいものがあって、焦るけどそれも嬉しい。

先週はキナリ読書フェスに参加しました。

普段ちび二人寝かして10時半くらいから書き出すことが多いけど、今回の締め切りが夜9時!無理!まだ我が家の夜更かしっ子は走り回っている時間!
そして長男が起きている時に文を書くことはどうにもできない。1分に3回くらい「ねえねえかーちゃん、きいてる?これみて!」って言われるから。

あんまりうるさい時はスマホのアプリゲームをやらせてしまう…。なんか罪悪感。長男最近「おじぽっくる」というおじさんを育成するゲームにはまっている。生まれた時から小さいおじさんなの。キモカワ。
それでも「かーちゃん、進化した!みてみて!」と3分に1回うるさい。

コインを集めると家具などが買えるのだが、長男は金遣いが荒い。貯めといていいものを買おうよ、と言っても今あるお金で買えるだけ、安かろ悪かろな物を買ってしまう。(ゲーム内だから品質はしらんけど)
そしてコインがもっと欲しくて
「かーちゃん、かね かせいで! もっとかね かせいでよ!」
と5分に1回言ってくる。おだやかじゃない。
4歳児の可愛いセリフじゃないし、無職な母のデリケートなところをえぐってもいる。
だからせめて、「コインをゲットしてよ」に言い直させている。(問題はそこじゃない?)

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あ、で、話がずれたけど、キナリ読書フェスのこと。
締め切り当日の午後にイライラしていたら、だんなから素晴らしい提案。
夕ご飯準備したら、あとは全部見ておくから出かけて書いてきたら、と。
noteを書くことに理解ある人でよかった!ありがたい!(だんなは文に興味がない人間で、私が書いたものを全く読んだことはないんだけど、それもよし!)

ということで、6時過ぎに家を出て、喫茶店で本(『世界は贈与でできている』という哲学書。面白かった!産後初めて読んだ堅い本かも)を読み返し、書くことをなんとなく決めた。
で、ネットカフェで締め切りまで一時間半一本勝負!
書くのがぐずぐず遅いタイプなのでひやひやものだった。

一応書き終えたけど導入ばかり長くて、そこから何か独自の考えを言い出せよ自分ってとこで時間がなくてまとめてしまった…。イマイチ…。
しかも同じフェスに参加した方がそれなりに読みにきてくれているようで、申し訳ない。発表まで手直しはできないし。

その代わりではないけど、『世界は贈与でできている』でもう一つ別のnoteを書くことを構想中。田島列島さんの『子供はわかってあげない』という大好きな漫画を『世界は〜』を使って読み解いたら面白いことになるんじゃないかな、と。

サブカル文学論みたいなの(東浩紀『動物化するポストモダン』とか大塚英志『サブカルチャー文学論』とか宇野常寛『リトル・ピープルの時代』とか)を読むのが大学生のころ好きで、そんなのが書けたらいいなぁ。そんなに語彙がないので、もっと稚拙なものになるけど。
そもそも題名の意図が未だに分かっていないので、考え中…。
『子供はわかってあげない』を読んだ方で思い当たることがあれば教えてほしいです。

今日はひとまず題名のもじり元である映画「大人は判ってくれない」をレンタルしてきまーす!

以上、竜のお腹の中から呑気な話でした。



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