ドラゴンは自称じゃなかったお遊戯会 【月曜日のたねまき】

こんにちは！やってきました月曜日！

今朝は起きた瞬間、みぞおちに長男の膝蹴りがキマって、自分でも驚く音量の叫び声をあげました。

「よーちえん、行きたくないなぁ」
ぼやきながら急速寝返りをうった長男。スピードと体重を味方にした膝小僧が私の無防備な腹にめり込んだ形です。わざとじゃないから仕方ない。
私の痛がりに恐れをなして、幼稚園行きたくないのぼやきが消えたのは怪我の功名でした。次男はいつも通り、だっこ〜ばっかで労ってくれなかったけど…。

お腹の中が傷ついて血がでてたらどうしよ、と長男に言ったところ、
「お腹の中は最初っから全部血だらけでしょ！」と馬鹿にしたように返されました。
え、そうなの？ こわっ。
イメージとしてのお腹の中は赤い気がするけど、血が出てはいないのでは…？
自分の知識が脆弱で、登園前で時間もなく、長男のお腹世界観はそのまま放置されました……。

まだしくしく痛い気がする…。しくしく。

＊

先週末に幼稚園でお遊戯会がありました。
もうめちゃくちゃ面白かった。

お遊戯会の練習についても昨夜noteに書きました。（遅い！）

書き終わって読み返して、自分なりの発見。
私は、心を長男に、体を次男にバラバラに割いている時が多いのかも。それで子どもら二人とも、かーちゃんは自分にちゃんと向いてない、と思っているような…。だから目一杯対応しているつもりなんだけど、不十分なのかも。
これはまたしっかり考えよう。

＊

で、発表会。
コロナのせいで学年別開催だったのが、今年は3年ぶりの全学年合同開催。子ども一人につき、大人ひとりまでの制限も緩和され、夫婦で見に行けるようになった。隣にだんながいてライブで体験共有できるの楽しい！

感想を書き出したら長くなったので、別noteに移行。明日また書こ。

なので、上記noteの答え合わせのようなことだけ、ひとつ。

十二支のお芝居で、長男は辰の役をやった。
その役になったことを報告してくれた時、
「辰じゃなくてドラゴンって呼ぶことにした」と言っていた。
でもそれは心の中の自称だと思っていたのだが、違った。

「おれはドラゴンだぞ〜！えっへん！」
と、劇中で自分で名乗り、
「わぁ、ドラゴンさん！」
と、他の子達にも呼んでもらっていた。
他の動物は普通で、マウスさん、とかタイガーさんとか言われてなかったので、ドラゴンだけ特例。いいのか？
ねーうしとらうードラゴンみーって語呂悪いよ。

ちなみにドラゴンらしく空飛ぶ演出を考えていたようですが、それはうまくいかなかったようで普通に歩いておりました。

次男はサルになってごきげんにおどっていて、ただただ可愛かった。おどっているのが楽しすぎてひとりでくつくつ笑いだしてた。
練習して上手くなったものを一生懸命発表するのも尊いけど、伸びやかで自由なちびっこのダンスの魅力には敵わない部分がある。何度観ても可愛い。可愛いが過ぎる。

＊

少し前に始めたマッシュルームは地表に菌糸を伸ばし始めました。ぼわぼわした蜘蛛の巣っぽい。袋を被せていて、霧吹きする時だけ外すのだけど、なんとも言えない変な匂いがします。酸っぱいような鼻にツンとくる嫌な匂い。土じゃなくて菌の匂いなんだろうなぁ。大丈夫かなぁ。

さて、月曜がおわりそうなので、この辺で。
お腹の痛いのは治りました！ よかった。