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電網流儀ー明日のウェブの紡ぎ方ー

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ウェブ路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに多様性は御し難く、だからこそ魅力的で、かくしてUXは捨てられぬ。 SI、U…
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記事一覧

007)ペルソナ

誰がこのコンテンツに触れるのか。コンテンツや情報を紡ぎ出す時に最初に考えるべき問い。それ…

006)孫氏の兵法

年齢もあるだろうけれど、中国古典に立ち位置や進むべき道筋も求めてしまう。孫氏本人の実像に…

005)ジョハリの窓

ドラッカーの5つの質問に答える場合、少し思考のテンプレートを使うことがある。その一つが「…

004)ドラッカーの5つの質問

山登りの覚悟ができたら、改めて自問する。ドラッカーの5つの質問を。 クライアントはクライ…

003)Web開発は山登り

Web開発は山登りに似ている。 先ず何処に登るかを決める。何処でも良い訳がない。目指したい…

002)Web担当者の7つの資質

Web担当者が行う作業を例えるなら、それは多分総合格闘技。そもそもが「コミュニケションをど…

001)プロジェクトを構成する10要素

SI/UX/AIの三種類のプロジェクトを進めながら思い至ったプロセスの形。苦労の根本は、いつも「検証」。アイデアが浮かんでは検証し、実装しては検証し…。結局のところ、プロジェクトは、検証を中核として、下記の10個の要素で回していくのが相応しい。AIプロジェクトは少し回す形が異なる気がするけれど、総論としては、ほぼこんな形にまとまる気がしている。 01)ビジョン:方向性を定めること 02)知る・調べる:まず調査ありき 03)チーム構築:仲間となら遠くに行ける 04)思考・発想