小アルカナカード　ソード　キング意味

ソードを前に突き出し、厳しい顔でこちらを睨むソードのキング。

頭は切れそうですが、なんだか怖そうな男性ですね・・・

ではこのカードの意味を見ていきましょう。

小アルカナカードの見方

前回こちらでも書きましたが、小アルカナカードには４つのスートと１から１０までの数字と人物カードがあります
➡「小アルカナカードについて」

なので小アルカナカードの意味を理解するためには、スート×数字（人物）×正位置か、逆位置か？を組み合わせて読むことで、すんなり読めてしまうのです。

ではそこを踏まえた上で、小アルカナカードソードキングの意味を見ていきましょう。

小アルカナカードソードキング　　正位置意味

ソードには知性や判断力に決断力、情報という意味があります。

目的遂行のためには、他者を押しのけることも厭わないという面も。

そしてキングには、スートの成功した形という意味があります。

なのでソードのキングが正位置に出たときは、こう読んでみましょう。

キーワード　自らの判断で冷静に決断　白黒はっきりつける

自分の叡智で決断をし、目的を達成しました。
ただ今後もその行動は続いていくし、求められていくでしょう。

あなたにはその力があります。

小アルカナカードソードキング　逆位置意味

以前こちらでも書きましたが、逆位置だからといって、正反対の意味になるわけではありません。
➡「大アルカナカードについて」

小アルカナカードでも同じく、「正位置の意味が少し弱まる、過剰になる」と考えてください。

そこを踏まえた上でソードキング　逆位置を見ていきましょう。

キーワード　自分で決められない　決めつけすぎ、誰かをさばいている

ソードキングは自らの叡智で決断をしていくことが求められるカード。　

それが足りない場合は、決断力が足りていないようです。

過剰な場合は、独断で決めつけすぎている可能性が高いですよ。

こう考えてみよう

逆位置が出て、あまり良くない意味だった・・・と嘆かないでくださいね

こう考えることもできます。

決断する重みからの開放

決断は大事ですが、少々荷が重いことが多いですね。

何かを捨てなければいけないことも多いですし、大抵の大きな決断は2つ選べません。
それはかなりの重圧です。

人によってはこの重圧に耐えられないかもしれませんね。

そこから開放される事があるかもしれませんよ、お疲れ様でした。

小アルカナカードソードキング　まとめ

ここまでお読み頂きましてありがとうございます。

ではまとめますね。

小アルカナカード　ソードキング　正位置

自らの判断で決断をし続けることが求められる。
自分自身で決断をする必要性

小アルカナカード　ソードキング逆位置

自分で決められない
決めつけすぎて誰かをさばいている

こう考えよう
決定する重みからの開放

あまり良い意味が出なくても落ち込まずに、カードが自分がより成長出来るための後押しをしてくれているのだ・・・・というふうに考えてくださいね！