![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135131786/rectangle_large_type_2_0de57b59f0e4497ace54ff8467bdb7b2.png?width=800)
小アルカナカード ワンド10 意味
1人の男性が木の棒(ワンド)の束を苦しそうに抱えています。
彼はその体勢でどこへ行こうとしているのでしょうか・・・?
今回はそんな少々苦しそうなワンドの10のカードの意味をご説明致します。
小アルカナカード 見方
![](https://assets.st-note.com/img/1711413851956-dkPAu5Mdih.jpg?width=800)
前回こちらでも書きましたが、小アルカナカードには4つのスートと1から10までの数字と人物カードがあります
なので小アルカナカードの意味を理解するためには、これを抑えることですんあり理解することが出来ます。
スート×数字×正位置か、逆位置か?
ではそこを踏まえた上で、小アルカナカードワンド10の意味を見ていきましょう
小アルカナカード ワンド10 正位置意味
![](https://assets.st-note.com/img/1711593713341-0jEK4SfWXr.jpg?width=800)
ワンドの意味は情熱や拡大思考でしたね。
そして10はスートの完成・最終形を意味しています。
なのでワンドの10が正位置に出たときは、こう読んでみましょう
キーワード 拡大路線の限界、過労、オーバーワーク、尽くしすぎてボロボロ、抱え込みすぎ プレッシャー
拡大路線も度が過ぎてしまうと、ヘトヘトになってしまいますよね。
それでもまだ「もっとやらねば」「さらなる飛躍を」というプレッシャーのもと頑張ろうとしているのでしょうか。
恋愛だったら、あなたは一方的に尽くしすぎているのかもしれません。
志は立派なのですが、周りを見渡してちょっと休憩してみましょう!
小アルカナカードワンド10 逆位置意味
![](https://assets.st-note.com/img/1711593731378-OVAqTALAYs.jpg?width=800)
以前こちらでも書きましたが、逆位置だからといって、正反対の意味になるわけではありません。
小アルカナカードでも同じく、「正位置の意味が少し弱まる、過剰になる」と考えてください。
そこを踏まえた上で、ワンド10の逆位置を見ていきましょう。
キーワード 頑張ってみたけど実りが少ない 終結 ギブアップ
精一杯がんばった事全てに結果が伴うわけではありません。
あなたが必死になって頑張ってみたのに、思いの外実りは少ない・・・そして終了・・・。
そんな結果になりそうです。
ワンド10は正・逆両方ちょっと辛い意味ですね・・・
こう考えてみよう
![](https://assets.st-note.com/img/1711413996567-xQXCDKZErO.jpg?width=800)
逆位置が出て、あまり良くない意味だった・・・と嘆かないでくださいね
こう考えることもできます
プレッシャーからの開放 新しい方向へ
正位置がもうかなりのプレッシャーを意味しているのですが、そこから逃げ出せるかもしれませんね。
そしてそこからまた、新しい世界が見えてきそうです。
小アルカナカード ワンド10 まとめ
![](https://assets.st-note.com/img/1711414013815-PzmDbY1DUt.jpg?width=800)
ここまでお読み頂きましてありがとうございます
ではまとめますね
小アルカナカードワンド10 正位置
拡大路線の限界 過労 オーバーワーク 尽くしすぎてボロボロ
抱え込みすぎ プレッシャー
小アルカナカード 逆位置
頑張ったけど実りは少ない 終焉 ギブアップ
こう考えよう
プレッシャーからの開放
あまり良い意味が出なくても落ち込まずに、カードが自分がより成長出来るための後押しをしてくれているのだ・・・・というふうに考えてくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?