アナトミートレイン AL 前編

皆様、こんばんは！
みつぼうです！
今夜は昨日の続きのアナトミートレインもやりますよぉ〜ん🤓

今回は

AL(アームライン)

についてアウトプットさせて頂きます！

ALは4つに分類されます。
・DFAL(ディープ・フロントアーム・ライン)
・SFAL(スーパーフィシャル・フロントアーム・ライン)
・DBAL(ディープ・バックアーム・ライン)
・SBAL(スーパーフィシャル・バックアーム・ライン)

今回は上記のうち、DFALとSFALについて
アウトプットしていきます！
ではDFALからいきましょ〜👍👍

DFAL

・主として母子から胸部前面までを安定させるライン

⇧ここが固くなると円背姿勢などの不良姿勢に繋がりやすくなります。
デスクワーカーの人とかは、かなり多い印象ですね……🤔

次に骨の駅、筋膜路線を見ていきます！
あ、今回からは骨の駅も記載していきますね！

・第3.4.5肋骨

・小胸筋、鎖骨胸筋筋膜

・烏口突起

・上腕二頭筋

・橈骨粗面

・橈骨骨膜、橈骨前縁

・橈骨茎状突起

・外側側副靭帯

・舟状骨、大菱形骨

・母指球筋

・母指外側

骨の駅は細字、筋膜路線は太字にしてます！

実際にDFALが固くなる事で、円背姿勢→TOS(過外転症候群)の方の施術をさせて頂きました。

次にSFALにいきます！

SFAL

・身体前面と側面での腕の動きを幅広く制御している
・手根と手指を制御し、DFALとともに握力に関連する

⇧これを見るとSFALの筋が硬くなる事により肩関節などの可動域制限が出そうですよね…

次に骨の駅と筋膜路線にいきます。

・鎖骨内側1/3、肋軟骨、下位肋骨、胸腰筋膜、腸骨陵

・大胸筋、広背筋

・上腕骨内側縁

・内側筋間中隔

・上腕骨内側上顆

・手根屈筋郡、手根管

・手指掌側面

ここで注意したい点が2つあります。

1.SFALの手根屈筋郡は内側上顆から起始する筋肉

2.上腕二頭筋遠位端で手根屈筋郡と連結する上腕二頭筋腱膜が存在しDFALとSFALを接続している

これ結構みそになってきます！！
実際に今日の患者様で浅指屈筋の過緊張→上腕二頭筋にまで過緊張している方がいました！
ここまで繋げて臨床に活かせると幅広い施術が可能になります！

といった所で今日はここまで！
ALの画像は写メになりそうです、申し訳ございません…😭

明日はDBALとSBALのアウトプットに入ります！
読んで頂きありがとうございました！🙇‍♂️🙇‍♂️