あなたが私の見えないところにいても ただ幸せでいてほしい あなたに幸せをもたらすのが私でなくても その私でない誰か、何かにも感謝をして その人の、その何かの幸せまでもを心から祈る あなたの大切な人、ものを尊重することで あなたを大切に思う 愛するということは、 所有も執着もなく 物理的な距離も超えて 知られることのない愛を、想いを、ただ送り続けること ただその存在に感謝すること あなたに常に、ただありのままでいてほしいと願うこと
「隣の芝はいつでも青い」 人間の欲も不満も 全てが集約されてる言葉 足りないものばかりに目が行く 他の場所にはあるのに自分のところにはない 他の人は持っているのに自分には足りない 本当に不足している時は これだけでいい、これさえあればと と祈るような気持ちでいたのに つかのま全てが手に入ってしまうと またさらなる不足を探す そんな時は 幸せの法則を思い出して 今幸せだから、更に幸せが引き寄る 不足を感じていればまた不足がやってくる 単純なからくりなのに 私たちは
嵐が秋を運んできた 夏の終わりの大雨 いろんなものが洗われて たくさん流れ過ぎ去った 本当に色々 ぎゅうぎゅうに詰まってた いろんな意味で輝いてた 濃い時間を過ごした 楽しかった 夏の終わりがなんだか切なくなるのは何年ぶりだろう たくさん感情が動いた その名残で少し息が切れて、 それが収まった時にふっと寂しいような気持ちが湧いてくる時期 嵐は次に何を運んでくるんだろう