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IPHI妊婦と乳幼児の睡眠コンサルテーションを受けてみて

3月に3人目(息子)を出産して毎日バタバタの日々を過ごしているみっちょです。

今回,育休コミュニティMIRAISで活動を共にしていて,IPHI妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタント 資格取得中のゆかちゃんにボランティアクライアントとして息子の睡眠の,相談に1か月間のってもらいました。

IPHIとは…

初回の顔合わせでは

①コンサルタントの紹介
②ボランティアクライアントの説明
③基本的な情報の確認
④知りたいことの共有・目標設定
⑤質問タイム

を行い,寝床環境の共有やIPHIの睡眠改善メソッドについて知り,コンサルがスタートしました!

実際どんなことするの?

毎週設定するアクションプランに沿って,睡眠環境やルーティンなど息子がセルフで眠れるようなチェックリストがあり,自分のできる範囲でその項目を一つずつ実行していきました。

例えば

・寝室の外部からの光を完全に遮光する
・ねんねルーティンをご主人と共有する       など

他にも

・ママ自身が自分を大切にする時間を作る

といったママ自身にできるだけ負担の少ないようなチェックリストもあり,産後のしんどい状況でも上の子が2人いてもその家庭に合わせた方法で取り組めたので大変ではありませんでした。

実際IPHIのホームページでも

HSS(Holistic Science of Sleep Method) メソッドは人間の自然な行動を重視し、「誰にでも当てはまるアプローチ」ではなく、
各ご家庭の状況、お子様の月齢・年齢、 性格、住居環境など様々な要素を踏まえたサポートを行うメソッドです。
IPHIは身体面、精神面、社会面、発達面、環境面の要因など、睡眠に関する総合的な状況を分析し、 親子にとってのストレスを最小限に抑えながら、家族の睡眠ニーズにあった改善方法を提供しています。

https://aya-aiba.com/iphi/

毎週アクションプランを実行してみた感想・変化と睡眠ログの共有をして次週に臨むといった形で行っていきました。

1か月間サポートをしてもらった感想・変化

・家族5人で寝られて幸せ実感中
・寝る場所をリビングから寝室にかえたことで寝る場所と生活する場所のメリハリがついた
・おくるみを着たことで息子が3時間以上眠ってくれるようになった
・寝かしつけしなければと思っていたけれど,自分で眠っていてくれることもあり,寝かしつけが楽になった

もともと我が家は赤ちゃんが生まれるとミルクや寝床環境が理由で,1歳ぐらいまではベビーベッドが置けるリビングで私はソファベッドに寝るといった状態で過ごしていました。
ただソファベッドの寝心地の悪さ,遮光カーテンでなかったり,生活音がうるさかったりと寝心地・居心地の悪さを感じていました。
それが客観的に自分たちの状況を見てアドバイスしてもらったことにより,寝室に寝床をかえてスッキリしました!!

そして赤ちゃんというものは,抱っこしたりおっぱいあげたりして寝かしつけをしなければいけないものーと思っていたのが,赤ちゃん自身に自分で眠る力があることを知り,息子が眠たそうなら(うちは特に風呂後に眠そうになる)寝室に運んでおいてみて見守るということをするようになりました。そのまま寝入ることもあるし,泣くこともあり,いつも順調というわけではありませんが赤ちゃんが眠るための選択肢が増えたと思っています!

といったように1か月間(+フォローアップ期間もあるよ!)でたくさんの変化がありました!!

ちなみにゆかちゃんからも振り返りがあり,

1.目標の確認
2.成果(私たち親子のがんばったところ)
3.今後に向けて

「ママ,1か月間頑張りました!!〇〇なところがよかったです。」
と言ってもらえてテヘッとなりました!!

今回コンサルテーションを受けて産後の赤ちゃんの睡眠がママや家族にとってどれだけ大事かということを実感させられました。
ママがしっかり眠れず,そんな中で生活していくと上の子と関わっていくと一体どうなるか??(想像するだけで…Σ( ̄□ ̄|||))
だからこそコンサルテーションの中ではママの健康状態はどうか,心穏やかに生活ができているかといったことまで確認してくれて,睡眠のことだけではなく自分の生活全般,自分自身にとってのサポーター的な部分も担ってくれていたと感じています。

コンサルテーションの期間は終わりましたが,今後もゆかちゃんに教えてもらったことを息子の睡眠に役立てたいと思います!!

ゆかちゃん,ありがとう~!!!


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