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10歳までは徹底的に甘えさせる!~『7つの習慣』的思考で子育てがちょっと楽になった話~

第3子の出産を今月に控え,毎週火曜日朝5時半から緒方幸実さんが主宰する『7つの習慣』の関する朝活サロンに参加している育休3年目のみっちょです。

前回の投稿は↓


今回は第6章『シナジーを創り出す』について学びを深めました。


第6の習慣『シナジーを創り出す』

『シナジー』とは?

・原則中心のリーダーシップの神髄
・人間の内面にある最高の力を引き出し,1つにまとめ解き放つ
・全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなる
・化学反応

『7つの習慣』より


シナジーを創り出すために何が必要か?

・内面がしっかり安定し,心を開いて物事を受け入れ,冒険に心を躍らせる
・曖昧な状況に耐えることができる安定性
・大きな勇気
・自分自身にとことん正直になる
・第三の案を探す
・自分のものの見方には限界があることを認められる謙虚さを持ち,
 心と知性の交流によって得られる豊かな資源を大切にする
・他者が発するネガティブなエネルギーは身をかわす
・勇気を出して心を開き,自分の考え,気持ち,体験を率直に話す
・他者との違いを尊重する

『7つの習慣』より

家庭で『シナジーを創り出す』には?

家庭では,特に下の2歳娘に手がかかるので
5歳息子が甘えてきても
「今は〇〇(妹)のお世話してるからあとにして!」と冷たく言い放ってしまったり,
構ってあげることに疎かになってしまい,ぎくしゃくしてしまう時があります。

息子に対して
”もう5歳なんやから自分のことは自分でしてよ!!”という気持ちがあって知らず知らずのうちに冷たく接してしまっていました。

徹底的に理解する

そこで息子がどう考えているのか徹底的に彼の視点に立って考えてみることにしました。

そんな時に読んでいた本↓↓にこんなことが書いていました。


10歳までは徹底的に甘えさせる。
そうすることで,子どもはいい子に育つ。
甘えは,一言で言うと,相手の愛情を求めることです。
甘えが満たされているとき,
自分は愛されていると感じ,また,
自分は,愛される価値のある存在なんだ,と感じます。
相手に対する信頼と,
自分に対する信頼(自己評価)が育ちます。
それが,安心感につながります。
相手を信じることのできる人は,
思いやりを持ち,深い人間関係を築くことができます。

『子育てハッピーアドバイス』より

”そっか。
まだまだ甘えさせてあげなあかんねや!!!。
まだ5歳やもんな
”と思えました!
(本を読んでなかったら分かってなかったと思うと息子に申し訳ない!)

実践してみて変わったこと

・息子が駄々をこねてもまだまだ5歳だから仕方ないね,と素直に思えるようになった
・”お兄ちゃんだから”と思うことがとても少なくなった
・息子との時間も取るようになって,息子が自発的に妹の世話をしてくれるようになった

最近『トイストーリー3』を見て,ウッディやバズの持ち主だったアンディが大学に行くために家を出ることになり,出ていく場面を見ていました。
もし息子が18歳で出ていくとしたらあと12年,一緒に過ごせる期間も3分の1が終わったのかもしれないと思うと号泣しながら映画を見ていました。(息子にはママ,何で泣いてるの?と言われましたが…)
子育ては日々,大変ですが共に過ごせる時間,甘えてくれるこの期間も大切にしたいです!!


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