大手企業の労働組合について考えていたら、大切なことが見えてきたお話 vol.8
私の友人の話。
毎月のお給料から組合員費として、基本給の1%とられるらしいです。
とられるとは、語弊があるかもしれないが、正直なところ、何をしているのか分からない。ので、そう表現せざるを得ないようです。
月額基本給30万円なら1月あたり3,000円。
年間 3万6,000円
決して安い金額ではないです。
そして、従業員が1万人の企業だとすると、
年間で、3億6,000万円!
私が驚いたのは、従業員に毎月払わせながら、組合の財源(原資?)はウン十億円あるらしい。
そんだけ持っててまだとるの?
私は大企業のことは良く分からないが、そこそこの企業の組合はそんなに貯め込んでいるのでしょうか?
ネットで「大手企業 組合 予算」とか、「大手企業 組合 原資」とか、いろいろと調べてみたが見つけられなかったです。
しかも、そのウン十億をほぼ、定期預金でもっている。円安が進行しててもそんなんでいいのでしょうか?
私だったら、リスクを考慮しつつ提案したいです。
①ドルコスト平均法でインデックス投資をします
②ドルやユーロなど外貨で持ちます
③自社株を買います
上記の併用でもOKではないでしょうか?
ちなみに友人の組合、1年間の予算の中で人件費、1億円と聞いたけど、労働組合の人件費…
金額に見合う活動をしているんでしょうか?
労働組合の目的は、従業員の待遇や労働環境の改善です。
待遇、環境はよくなっていますか?
まぁ、組合って役に立たないな。と思ったけど、今回、あれこれ考えて大事なことが見えてきました。
多くの人が当事者意識が欠けているということ。
結局のところ、組合員(従業員)が、組合活動に対して、興味をもたないといけない。
関心のない自分たちがいけないってこと。
関心がないから何してるかも分からないし、運営側も何しても気付かないだろう。
と考えるのではないか?
国や地域のコミュニティなのついてもそう。
「税金が…」とか「会費が…」とかいうだけでなく、もう一歩踏み込むことが必要かと。
まぁ。めんどくさいんですけどね。
われながら、めんどくさいやつ。
最後にひと言
一生懸命働いて稼いだお金を
もっと有意義に使ってみませんか?
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