30歳の記念に欲しいジュエリー(トリニティについて語りたい)

30歳の記念に欲しいジュエリーといえば、やはりカルティエのトリニティシリーズ。
世界5大ジュエラーに数えられるフランスの名門ブランド、カルティエ。
その中でもずっと人気があって定番の名作が「トリニティ」シリーズです。
トリニティが登場したのはなんと1924年。
「trinity=3重」という意味で、まさに30歳の記念にぴったりです。

トリニティの基礎知識

トリニティはイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドの3色のゴールドからなる3連のデザイン。
それぞれのゴールドには意味があります。
YG イエローゴールド=忠誠
WG ホワイトゴールド=友情
PG ピンクゴールド=愛

地金がYG・WG・PGの3色入っているので、後々どんな地金の色のジュエリーを買い足しても馴染みます。
だからトリニティシリーズは、まだジュエリーを買い始めて間もない、初心者にこそおすすめできるシリーズ。
後々イエローゴールドを集めたくなっても、ホワイトゴールドを集めたくなっても、どちらにしても受け止めてくれるとても万能なシリーズです。

トリニティシリーズで展開されているアイテムはこの4つ。
・リング
・ネックレス
・イヤリング
・ブレスレット

太さやダイヤの有無など、バリエーションも豊富。
スキンジュエリーとしてさりげなく付けっぱなしにしたい人におすすめなものから、30歳を超えたことで華奢なジュエリーが似合わなくなってきた人にぴったりの存在感あるものまで、幅広いタイプがそろっています。
また、トリニティシリーズのような地金のみやダイヤ付きのジュエリーは、お手入れが簡単なのもポイント。
(硬度の弱い石や、繊細なパールはちょっと扱いに気を使います。。)
夏でも汗など気にせず日常使いできます。

リングの使い心地は?

トリニティシリーズの中でも最も特徴があるのはリングだと思います。
トリニティのリングは、3連のリングをくるくると回して指にはめます。
一般的なリングとははめ方が少し異なるので、初めてだと少し戸惑うかもしれませんが、慣れれば大丈夫。
つけ心地はすごく良いです。
そしてリングならではの良さは、3連それぞれに刻印ができること。
記念に刻印を入れたい人にぴったりです。
子どもがいる人なら、子どもの名前と自分の名前を刻印するのも素敵だと思います。

一方、トリニティリングにはデメリットも。
(あくまでも主観なので、もちろん気にならない人もいると思います。)
手を洗うと3連のリングそれぞれの隙間が濡れてしまって、手を拭いてもしばらくリングの間から水が出てきます。
結婚指輪のようにつけっぱなしにするリングとしてはあまりおすすめできないかもしれません。
でも、そんなデメリットを上回るほどのつけたときの高揚感や、他のジュエリーとのコーディネートのしやすさがあるので、おすすめです。

ミッチーの30歳記念は何にしたのか

ちなみに妊娠、出産、子育てでジュエリーどころじゃなかった30歳の私は、30歳の記念にジュエリーを買うという発想が全くなく、気付けば33歳になっていました。
だから(!!)33歳なのでトリニティシリーズを3つ購入しました。
リングとネックレスとイヤリング。
どれも気に入ってよく使っているのですが、特に買ってよかったと思うのはイヤリング。
私はピアス穴を開けていないので、金具が目立ちにくくピアスのようにつけられるフープイヤリングがとても好きです。
(同じくイヤリング派の人にはフープイヤリングすごくおすすめです!)
これはピアス派の人にもおすすめで、トリニティのフープイヤリング(ピアス)は全周あるんです。
フープが途中で切れるデザインだと、耳たぶの角度によっては正面から途切れた部分が見えてしまい、ちょっと残念なこともありますが、その心配もなし。
イヤリング派・ピアス派どちらにもおすすめです。
ダイヤの装飾もなく、太さがあって、つやつやのトリニティイヤリングはマニッシュにもフェミニンにも、カジュアルにもフォーマルにも、あらゆるファッションにとてもよく合います。

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